受賞ソリューションの詳細
評価の対象となったのは、Xsym株式会社が外観検査領域で開発してきた物理シミュレーション基盤「symX」です。この基盤を、熟練技術者が持つ設備異常の察知能力(暗黙知)の形式知化と、製造設備の予兆保全に応用したソリューションが高く評価されました。「symX」は、品種が増えるほどAIが学習できないという多品種製造の構造課題に対し、品種ごとの学習データをシミュレーション上で高速かつ高精度に生成することで解決を目指しています。
NEDO Challenge「製造業DX」について
NEDO Challenge「製造業DX」は、「NEDO懸賞金活用型プログラム」の第5弾として実施されたコンテストです。国内製造業における熟練技術者の高齢化・退職や人手不足を背景とした製造ノウハウの喪失を課題とし、「製造技能の伝承」(テーマ1)と「新たな製造ノウハウの構築」(テーマ2)の2テーマでデジタルソリューションが公募されました。
コンテストと表彰式は2026年5月27日にベルサール汐留(東京都中央区)およびオンラインのハイブリッド形式で開催されました。
詳細については、NEDO Challenge「製造業DX」公式サイトをご覧ください。
NEDO Challenge「製造業DX」公式サイト
Xsym株式会社について
Xsym株式会社は、コンピュータビジョン・シミュレーション・ロボティクスに専門性を有する少数精鋭のエンジニアチームであり、2024年に大学発スタートアップとして再出発しました。「ヒトと調和したコンピュータビジョン」により、ヒトの感覚・暗黙知・熟練技を再現し、製造/生産・電力・鉄道・運輸・プラント等の多様な領域への技術提供を通じて、ヒトとAIが調和した次世代産業・社会を創造することを目指しています。
直近の取り組みとしては、以下の事例があります。
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JR東日本との協業を開始:熟練検査技術をもとにした鉄道設備のAI劣化検知へ(2024年12月19日)
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国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)による支援事業の参加事業者として選定(2025年7月4日)
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JR西日本グループとの事業共創プロジェクトに採択(2025年12月17日)

会社概要
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社名:Xsym(エクシム)株式会社
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本社:東京都港区南青山2-2-15
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設立:2024年
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代表者:加藤 真平

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