特集:安全・安心な公共交通
本特集では、さまざまな取り組みや視点から公共交通の安全・安心について深く掘り下げています。
座談会
福岡を中心に鉄道・バス・タクシー事業を展開する西日本鉄道の川下氏をはじめ、立教大学の首藤先生、関西大学の原先生、神戸大学の正司先生が参加し、持続可能な安全・安心の実現に向けた議論が行われました。西鉄の安全への取り組みや、安心して働くための仕組み、安全を守るためのコストといった課題について考察しています。
インタビュー
青い森鉄道の東氏には、社員の健康を守る施策や、地域特有の課題である冬期の除雪、頻発する地震などの災害対策・取り組みについて話が聞かれました。また、神戸のタクシー会社・山手モータースの大久保氏には、タクシードライバーとしての経験で感じた「怖さ」、犯罪防止や働き手の安心感につながる技術の進化、カスハラ問題、海外との違いなど、女性ならではの視点から語られています。
論稿
安全の歴史をたどるJR東日本の取り組みや、広告業界から見た安全・安心の潮流変化と広報戦略、リスク学から考える交通の安全・安心、地域公共交通の持続可能性の再構築など、幅広いテーマの論稿が掲載されています。

多彩な連載コーナー
本誌後半では、多彩な執筆陣による連載コーナーも充実しています。一部をご紹介します。
交通のいま
神戸大学名誉教授の喜多先生が、「便乗型ライドシェア」について解説しています。地方部における交通の空白域を埋める持続可能な仕組みとして、愛媛県内子町の事例を交えながらその可能性を論じています。
観光列車ビジネスの全貌
経済ジャーナリストの大坂氏が、観光列車を紹介する連載の第6回として、岩手県の「三陸鉄道」を取り上げています。沿線住民の生活の足でありながら、観光客にとっては「わざわざ乗りたくなる列車」である三陸鉄道の魅力が、「こたつ列車」や「震災学習列車」などの具体的な事例を通して紹介されています。
その他にも、「欧州鉄道よもやま話」や「鉄道がつくった街・人・文化」、「キーワードで紐解く交通事業者の財務戦略」など、多様なジャンルの連載が掲載されています。

「運輸と経済」について
「運輸と経済」は、1947年の創刊以来、交通全般にわたる調査・研究の発表の場として、交通研究の発展に寄与してきた月刊の交通経済・経営専門誌です。学究と実務の双方が相互に理解を深め、刺激しあいながら発展していく一助となることを目指し、研究者に限らず、事業者や行政担当の方など幅広い分野の方々が執筆・登場しています。
書名:「運輸と経済」
発行:一般財団法人 交通経済研究所
発行日:毎月一日
仕様:B5判/約110頁
定価:1,100円(税抜価格1,000円)
購入方法
本誌は以下の方法でご購入いただけます。
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Amazon(Amazonの購入ページは、各号発売日以降に開設されます)
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書泉グランデ(神保町駅)、書泉ブックタワー(秋葉原駅)
また、最寄りの書店にお問い合わせいただくことで、取り寄せが可能な場合もございます。
「運輸と経済」に関する詳細情報は、以下のリンクをご覧ください。
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「運輸と経済」について: https://www.itej.or.jp/unkei
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「運輸と経済」公式X: https://x.com/ITEJ_unyukeizai
一般財団法人 交通経済研究所について
一般財団法人 交通経済研究所は、調査・研究事業、情報サービス事業、日本交通学会事務局を主な事業内容としています。詳細は以下のウェブサイトでご確認いただけます。

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