大阪環状線でホームと車両の段差・隙間縮小を推進、安全性と移動の円滑化へ

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大阪環状線でホームと車両の段差・隙間縮小が進められています

JR西日本は、鉄道をより安全に安心して利用できるよう、駅のホームにおける安全性向上を経営課題の一つと捉え、様々な取り組みを進めています。この一環として、大阪環状線の主要駅において、鉄道駅バリアフリー料金制度を活用し、ホームと車両の段差・隙間縮小のための設備整備を実施しました。

段差や隙間が縮小されたことで、車いすを利用する方や小さなお子様連れの方も、安心して乗り降りしやすくなることが期待されます。

1.ホームと車両の段差・隙間の整備概要

整備は大阪環状線の主要駅で行われました。主に普通電車として運行される323系車両を対象に、段差3cm、隙間7cmを目安として整備が進められています。

大阪環状線主要駅の整備完了時期

整備箇所の詳細や対象となるドア位置については、以下の図で確認できます。

大阪環状線路線図と主要駅

対象となるドア位置は、1号車3番ドア、5号車・8号車の1番ドアです。

整備後の設置イメージは以下の通りです。ホームと列車の隙間が狭くなっていることが示されています。

ホームと列車の隙間

ホームの注意喚起表示

2.乗車駅での待ち時間短縮の取り組み

ホームと車両の段差・隙間が整備された駅では、ご自身で降車を希望する車いす利用のお客様に対して、乗車時の係員による案内は従来通り行われますが、降車駅への連絡が省略されます。これにより、乗車駅での待ち時間短縮が図られます。

この取り組みは、6月1日(月)の始発から開始されます。

対象降車駅:

  • 大阪駅

  • 京橋駅

  • 鶴橋駅

  • 新今宮駅

  • 弁天町駅

  • 西九条駅

対象車種:

  • 323系(主に普通電車として環状運転をしている車両)

大阪環状線323系車両のイラスト

対象ドア位置:
1号車3番ドア、5号車・8号車の1番ドアです。ただし、以下の箇所は除きます。

  • 鶴橋駅 2番のりば5号車

  • 大阪駅 1番のりば1号車

  • 新今宮駅 4番のりば8号車

  • 西九条駅 1番・2番のりば5号車・8号車、3番・4番のりば5号車

ホームと車両の段差・隙間の状況および対策実施箇所の詳細については、以下のPDF資料をご確認ください。

ホームと車両の段差・隙間の状況及び対策実施箇所

JR西日本グループは、これらの取り組みを通じて、シームレスで便利な移動を提供し、「駅ビジョン」に掲げるイノベーションやお客様サービスの変革を進めていく方針です。

JR西日本「駅ビジョン」

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