JR東日本最大級のデジタルサイネージ「UENO CANVAS」が誕生
中央改札目の前に、約75㎡の大画面高精細LEDビジョン「UENO CANVAS」が2026年6月16日(火)に誕生します。これはJR東日本最大級のデジタルサイネージで、文化・情報を発信し、来街者に上野のまちの魅力を伝えるきっかけとなります。横長の画面を活用し、まちの施設や歴史の紹介、芸術文化を表現する環境演出コンテンツが放映されます。この「UENO CANVAS」は、東京都のキャップ&トレード制度などを活用し、CO₂排出量(年間280t-CO₂)を実質ゼロにした「ゼロカーボンメディア」として運用されます。
約2年にわたる工事を経て、1932年から存在するグランドコンコースの大屋根空間も生まれ変わります。中央改札前の空間が広がり、より開放的で、アートや文化を引き立てる「キャンバス」のような空間へと変貌を遂げました。PolarとSPREADによるクリエイティブディレクションのもと、『文化創造HUB』をテーマに上野駅構内が装飾され、共創型まちづくりの幕開けを彩ります。キービジュアルは、猪熊弦一郎の壁画《自由》(1951年作)から採取された色彩をSPREADが現代的にアレンジした「UENO FREEDOM COLOR」によって構成され、上野駅の歴史と現代をつなぐ役割を担っています。

『ピーターラビット™』との特別なコラボレーションが実現
上野駅は上野公園、上野動物園、不忍池などに囲まれ、豊かな自然と共に歩んできました。その上野駅が、2026年に作者ビアトリクス・ポター生誕160周年を迎える『ピーターラビット™』とコラボレーションします。

上野駅構内では、コラボレーションのために描き下ろされたピーターラビット™とパンダが共演する装飾が展開されます。さらに、PLATFORM13ではオリジナルのスペシャル映像が投映されます。作者ビアトリクス・ポター™のスケッチや絵手紙、さまざまなキャラクターのアートワーク、アニメーションなどが約100mの大映像空間で紹介されます。
映像投映期間は2026年6月8日(月)から6月28日(日)まで、時間は8:00から21:30です。ただし、以下の時間は投映が停止されますのでご注意ください。
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月曜日: 8:00~11:30
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木曜日: 17:00~19:00
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土曜日: 8:00~10:00
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日曜日: 16:00~19:00

上野のまちを巡る『ピーターラビット™エキタグスタンプラリー』
上野の“杜”とまちを巡り、かわいらしいピーターラビット™の仲間たちのデジタルスタンプを集める『ピーターラビット™エキタグスタンプラリー』が開催されます。上野駅を起点に、アートと歴史、自然、下町・伝統芸能などを特色とした文化回遊廊を形成し、駅とまちが一体となった文化体験を促進します。
実施期間は2026年6月8日(月)から6月28日(日)までです。スタンプラリーの詳細は以下のウェブサイトで確認できます。

すべての人が文化でつながるLXの推進
上野駅では、世代や国籍、障害の有無にかかわらず、多様なニーズに寄り添い、すべての人が文化を楽しみ、文化でつながる取り組みを推進しています。
東京藝術大学と連携したアート体験の創出
上野駅に点在する著名なアーティストの芸術作品に二次元コード付きのキャプションサインが設けられ、アート作品との偶発的な出会いを促進します。二次元コードを読み込むと、アート作品の解説や、上野駅構内の他のアート作品を知ることができるウェブサイトにアクセスできます。このウェブサイトは5か国語(日・英・韓・簡・繁)に対応しており、多様な背景を持つ人々がアート体験を楽しめます。

さらに、代表的な5作品については、東京藝術大学の先生による解説動画が2026年6月16日(火)から公開されます。多様な専門視点から作品の魅力を伝えることで、文化体験の深化が図られます。今後、作品理解をより深めてもらうことを目指し、東京藝術大学の先生による駅構内アート解説ツアーも実施される予定です。

対話型芸術体験会の開催
JR上野駅構内にあるパブリックアート作品を、視覚に障害のある方とともに巡るプログラムが開催されます。互いの感じ方や視点を尊重し合いながら、アートを通じた新たな発見やつながりが生まれる時間が創出されます。
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名称: 対話型芸術体験~「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」のアテンドとJR上野駅のパブリックアートを巡る~
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開催日時: 2026年6月22日(月) 10:00~12:00
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集合場所: JR上野駅公園改札外
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参加費: 1000円
参加申し込みは以下のウェブサイトで詳細を確認の上、申し込むことができます。

文化創造エコシステムのライブペインティングイベント実施
若手アーティストと応援・支援者とのマッチングを通じて、「ひと」とアートをつなぐ共創の循環を作り、上野駅の文化的な価値を上野のまちに循環させることを目的としたクラウドファンディングが5月末まで実施されました。この支援を基に、画家・真田将太朗氏によるライブペインティングと、真田氏が東京藝術大学出身メンバーと結成したアート系クリエイター集団「アートゥーン!」による動画制作が実施されます。
現代の『自由』とは何かをテーマに、制作過程からコンセプト・想いを共有して進められてきました。新しいアートプロジェクトの誕生の瞬間を楽しむことができます。

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ライブペインティング: 2026年6月22日、23日、24日、26日、30日 10:00~16:00(上野駅改札内3階イベントスペース「とまり木」)
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動画投映: 2026年8月18日(火)~9月30日(水)(予定)(上野駅改札内13番線「PLATFORM13」)
参考ウェブサイトはこちらです。
上野エリアの地域文化を体感
上野駅では、地域の事業者や文化施設と連携し、まち歩きなど、地域の魅力を感じられるツアーの展開を検討しています。第1弾として、雑誌「散歩の達人」とコラボレーションし、池之端仲町・湯島エリアで、夕暮れから宵にかけての“知られざる上野”の魅力を体験できる「ナイトツアー」が開催される予定です。

さらに、今後、JR East Travel Service Centerの閉店後に、夕方以降の時間限定の商材や体験との出会いを創出する「ナイトマルシェ」が不定期で開催される予定です。
デジタルでつなげる「UENO TIME」を実証実験中
駅施設と店舗の混雑を一体的に情報発信することで、過ごし方の選択肢を広げ、忙しい駅時間を、まちや上野駅のおすすめスポット・アートスポットを回遊する心豊かな体験時間に変えることを目指し、2026年3月から、上野駅とアトレ上野で混雑状況の情報発信と、ウェブサイト「UENO TIME」の実証実験が開始されました。
サイネージでグランドコンコース周辺の混雑状況がわかるほか、「UENO TIME」ではウェブ上で個人の使える時間やカテゴリを選択して並び替える機能を備えています。上野駅では、2026年度まで実証実験として、今後もUIや使用感に関する調査と改善を重ね、JR東日本アプリとも連携し、すべてのお客さまに豊かな時間を提供することにチャレンジしています。

JR東日本グループは上野駅を『文化創造HUB』と位置づけ、駅とまちが一体となって持続的に成長する共創型のまちづくりを進めています。Suicaを活用したアート・歴史・下町文化の回遊環境を整え、シームレスな移動と豊かな文化体験を実現するとともに、東北・上信越などの地域の魅力を駅から発信し、観光・交流の拡大につなげることを目指しています。

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