3万部突破『咲良は上手に説明したい!』が発売2か月で5刷。取扱説明書を作るテクニカルライターを描いたお仕事小説

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滝沢志郎氏の『咲良は上手に説明したい!』が発売約2か月で3万部突破、5刷を達成

株式会社PHP研究所から2026年2月19日に発売された、滝沢志郎氏の著書『咲良は上手に説明したい!』(税込2,090円)が、発売から約2か月となる2026年4月28日時点で、累計発行部数3万部を突破し、5刷を達成しました。

テクニカルライター出身の著者が描くお仕事小説

著者の滝沢志郎氏は、松本清張賞受賞作『明治乙女物語』など、これまで歴史・時代小説を多く手掛けてきましたが、実は取扱説明書などを作成するテクニカルライターとしての経験があります。自身初の現代小説となる本作では、その経験を存分に生かし、マニュアル作りの世界に飛び込んだ主人公の奮闘が描かれています。読者からは「小説なのに、読むと文章が上手くなる」「勉強になった」といった感想が多数寄せられており、楽しみながらスキルアップができると好評を得ています。

発売前から反響、メディアでも紹介

本作は、発売3か月前の2025年末から書店員向けの試し読みが実施され、「テクニカルライターという職業を初めて知った」「POPの書き方が変わった」「参考になる箇所が多い」など、専門的な職業への関心とともに、仕事に役立つという感想が書店員から多く寄せられました。

発売直後の2月21日にはTBSテレビ「王様のブランチ」で紹介され、その反響も大きく、わずか2か月強で5刷・3万部突破に至っています。また、ブクログ(本・デイリーランキング 2026年2月22日)や読書メーター(読みたい本ランキング/単行本部門/日間 2026年2月21日)など、主要な読書サイトのランキングでも1位を獲得しました。

テクニカルライターたちが試行錯誤を重ねながら、AEDやベビーカーなど、さまざまな取扱説明書を作り上げていく過程がリアルに描かれており、実務に役立つ具体的な事例がストーリーの中に自然に盛り込まれている点が特長です。小説としての面白さと実用性を兼ね備えており、読書好きの方はもちろん、ビジネスパーソンにもおすすめの一冊です。

書籍広告、あらすじ、書店員のコメント

書店員からは以下のようなコメントが寄せられています。

  • 「面白い!とにかく面白い!!最初から最後まで全ページが楽しくて、あっという間に読み終えてしまいました。マニュアル作成がこんなに奥が深くて熱くて心温まる仕事だったなんて。(中略)マニュアル作成の過程は『伝わる文章の作り方』の参考にもなりました。POPづくりに活かしたい!」(くまざわ書店西新井店 塩里依子さん)

  • 「マニュアルが時には命や人生を救うことも!分かりやすく説明することの重要さや大変さを、まさに分かりやすく面白く教えてくれた。こんなに為になって、感動までしちゃうお仕事小説、読まなかったら人生損するところでした。みんなに勧めたいけど、このテクニックは秘密にしときたいなあ。」(丸善津田沼店 安井理絵さん)

『咲良は上手に説明したい!』について

あらすじ

台風で各路線が運休し、混乱する横浜駅。乗客対応に追われるアルバイト駅員の石川咲良の前に、一人の女性――浅倉響が現れます。浅倉の端的でわかりやすい説明によって、乗客たちが納得していく姿に衝撃を受けた咲良は、浅倉と同じ「テクニカルライター(電化製品・精密機器などの取扱説明書を作成する職業)」になるべく、彼女が働く老舗マニュアル制作会社FTCに入社します。

相関図

著者紹介

滝沢志郎(たきざわ・しろう)氏は1977年生まれ。テクニカルライターとして活動する傍ら、2017年に『明治乙女物語』で松本清張賞を受賞し小説家デビューしました。他の著書には『明治銀座異変』『エクアドール』『雪血風花』『月花美人』があります。

書誌情報

  • 書名:咲良は上手に説明したい!

  • 著者:滝沢 志郎

  • 定価:2,090円(税込)

  • 判型・製本・頁数:四六判・並製・304ページ

  • ISBN:978-4-569-86062-6

  • 発行:PHP研究所

  • 発売日:2026年2月19日

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