なにわのローカル鉄道ランキング
鉄道王国・大阪を走る「阪堺電車」「北大阪急行」「大阪モノレール」「水間鉄道」の4大ローカル鉄道がテーマです。これらの鉄道には、メジャーな鉄道にはない個性と魅力があります。番組では、基本データだけでなく、沿線の人気スポット、現役職員がイチ推しするグルメ、各社が誇る「俺たちの1番」を懸けた自慢合戦、さらには鉄道マニアによるミステリー対決まで、様々なジャンルで真っ向勝負が繰り広げられます。果たして、No.1に輝くローカル鉄道はどこなのでしょうか。

沿線スポット自慢対決
-
大阪モノレール
伊丹から門真を結ぶ本線と、吹田から山間部へ伸びる彩都線が走る大阪モノレール。沿線を代表するスポットは万博記念公園です。2015年にオープンしたエキスポシティには人気施設が充実しています。地上15メートル以上の高さから眺められる、空を飛んでいるような絶景も魅力です。

-
阪堺電車
下町風景だけでなく、車窓から望む大和川の景色も見どころのひとつです。大阪を代表する神社・住吉大社も沿線の名所です。住吉大社のお膝元にある粉浜商店街も自慢のスポットで、不定期で開催される名物の『百円市』は、驚くほど商品が安いと人気を集めています。

-
北大阪急行
箕面から江坂までを結ぶ北大阪急行のスポット自慢は緑地公園です。沿線には緑地公園のほかにも公園が点在し、阪大病院や済生会病院など大きな病院が多く、医療が充実しています。安心して暮らせる治安の良さも魅力です。

-
水間鉄道
水間鉄道は、単線ならではの長閑な景色と、昭和時代を体験できるレトロな雰囲気の車内がエモーショナルです。厄除け観音として名高い泉州の古刹、水間寺は、かつて多くの人が水間鉄道に乗ってお参りに来ていたそうです。

車両・駅自慢対決
-
阪堺電車
古くからある路面電車ならではの街と人、そして電車との距離の近さが特徴です。道幅の狭い街並みを走るため、電車を身近に感じられます。沿線には歴史を感じる古い建物も点在し、昔ながらの風景が今も残ることも大きな魅力です。

-
北大阪急行
最大のポイントは、2年前に実現した千里中央駅から箕面萱野駅までの延伸です。北大阪急行の顔ともいえるオリジナル車両「ポールスター」シリーズも自慢で、ポールスター(北極星)という名の通り、高級感のあるスタイリッシュなデザインが特徴です。内装は阪急電車を思わせる雰囲気があり、それにはある理由があるそうです。

-
水間鉄道
水間鉄道は開業100周年を迎え、記念事業のひとつとして駅に“昭和の時代には必ずあったもの”を設置しました。携帯電話のない時代、多くの人が利用していたあるものとは何でしょうか。さらに、沿線を利用する高校生に聞いた水間鉄道の魅力は、駅員さんの優しさです。「走って駅に向かうと気付いて、少し待ってくれることがある」という温かな対応も愛される理由となっています。

-
大阪モノレール
利用者の間で人気を集めているのが、車内に設けられた「キッズスペース」です。床を一段高くした小上がり席で、子どもでも運転士目線に近い景色を楽しめます。また、車いすでも利用しやすいように、駅にはホームと車両の間にスロープが整備され、全駅には乗客なら誰でも無料で利用できる休憩所が完備されています。

沿線グルメ自慢対決
-
北大阪急行&大阪モノレール
どちらも千里中央駅に乗り入れているため、その構内で長年親しまれているグルメ街「せんちゅうパル」は、両路線の利用者が集う注目のグルメスポットです。
北大阪急行のおすすめは、精肉店が営む「肉工房千里屋」です。人気の数量限定ワンコインセットは、厳選した肉を使った日替わり丼とわかめそばが付いて500円で提供されています。

一方、大阪モノレールのおすすめは、せんちゅうパル地下にある「和楽路屋」です。紅しょうがをたっぷり使い、仕上げに表面を炙ることで香ばしさと食感を引き立てるのがこだわりのたこ焼きです。

-
水間鉄道
水間鉄道の社長、藤本昌信さんがおすすめするのは洋菓子店「レマン大正庵」です。73歳のママが迎えてくれる地域で親しまれる店で、なかでも売り切れ御免のシュークリームは、100円というお手頃価格です。社長いちおしのプリンアラモードの“二度おいしい”楽しみ方にも注目です。

-
阪堺電車
「栄来軒」は、社員の皆さんに長年愛される町中華です。社員が必ずといっていいほど注文する一番人気は焼き飯です。実は、漫画『キン肉マン』の原作者、ゆでたまご先生が高校時代に通っていたお店としても知られています。

俺たちの1番対決
-
阪堺電車
阪堺電車は「歴史」が一番の誇りです。大阪で唯一残る路面電車で、日本最古の現役車両が走っていることでも知られています。その車両が、98年前に製造された「モ161形」です。木目が美しいレトロな内装は、まるで昔の映画のセットのようです。現在は貸切利用を中心に活躍しており、阪堺電車が誇る“生きた歴史”として親しまれています。

-
大阪モノレール
大阪モノレールは「分岐器」が一番の誇りです。本線と彩都線が分かれる地点に設けられた設備で、巨大なコンクリート桁そのものを動かして進路を切り替えます。本線を走る車両と彩都線を走る車両が立体的に分岐する姿は、大阪モノレールならではの見どころです。

-
北大阪急行
北大阪急行は、「非常に安い初乗り運賃」が自慢です。区間にもよりますが、初乗り運賃は100円です。この安さを実現できる理由のひとつが、会社設立時から最新設備を積極的に導入していたことです。そのため後年になって大規模な設備更新が比較的少なく済み、コストを抑えることにつながったといいます。

-
水間鉄道
水間鉄道は「企画力」が自慢です。ユーモアあふれる取り組みを次々と打ち出していることでも知られています。企画を手がけているのは、鉄道部兼事業企画部の天野ジャックさんです。これまでには、営業列車の車内をクラブのような空間に変える「DJ電車」を実施しています。ユニークな発想で沿線を盛り上げています。

なにわのローカル鉄道ミステリー対決
-
北大阪急行
北大阪急行のミステリーは、千里中央駅にある謎のトンネルです。その舞台となるのが、桃山台駅と千里中央駅の間です。北大阪急行はほぼ一直線に伸びる路線で、途中に分岐はありません。にもかかわらず、この区間には謎のトンネルが存在するそうです。一体、何のために作られたのでしょうか。

-
水間鉄道
水間鉄道のミステリーは、「車両の顔がぺっちゃんこすぎる」ことです。改めて車両を見てみると、正面は平らで、横から見てもほとんど丸みがありません。同じ沿線を走る南海電鉄の車両と比べても、その違いは一目瞭然です。なぜここまで平らなデザインになったのでしょうか。

-
大阪モノレール
大阪にあるほとんどの鉄道は左側に運転席が設けられていますが、大阪モノレールだけ「運転席が右側」にあることをご存知でしょうか。その理由とは、一体何なのでしょうか。

-
阪堺電車
道路上の停留場が基本の阪堺電車ですが、今池駅は萩之茶屋商店街に隣接する高架駅です。路面電車とは思えない高さを走っています。今池駅の不思議な構造には、かつての大阪の鉄道史が隠されているそうです。

このほかのランキング
今回のスペシャルでは、他にも以下のランキングが紹介されます。
-
挟んだ数だけドラマあり!「創業が古いサンドイッチランキング」
手軽に食べられ、せっかちな関西人にも愛されるサンドイッチ。サンドイッチを提供するお店を創業年数の古い順にランキング形式で紹介し、個性豊かなサンドイッチの魅力に迫ります。


-
強い子・登る子・元気な子!「標高が高い秘境小学校ランキング」
大阪の小学校の中には、山の上など標高の高い場所に建つ学校もあります。大阪府内の小学校を標高の高さで調査し、高い順にランキング化します。スリル満点の遊具がそろう千早赤阪村の小学校や、秘境ならではの特別な授業が行われる茨木市の小学校、通学に1時間以上かかることもある高槻市の小学校も登場し、標高の高い学校ならではの魅力に迫ります。


番組MC・中川家からの注目ポイント
MCの中川家さんからは、番組の魅力についてコメントが寄せられています。
「VTRで、普通ならカットされるようなところも長々と流したりするので、見てておもしろいですね。ロケはスタッフさんが行っていると思うんですけど、撮影は早く終わっていると思いますよ。大阪の人って、自分からバンバン喋ってくれるし、必要なことも全部喋ってくれますから。その人に聞いているのに、その人の横の人が答えたりするしね。大阪人として見ても、『大阪の人だな~』というのがすごくわかりますね」(剛さん)
「ゆるさがあって、純粋に気楽に見ていただけるような番組です。おばちゃん同士の絡みとかもありましたけど、喋り方とか、VTRのインタビューの端々を見ていると、『僕らの子ども時代にこんなおばちゃん、おったな』みたいな、そういう懐かしさもありますね。ここまで“ザ・大阪”な番組は珍しいと思いますよ。実は、この番組の収録があるたびに、どこかで『さすがにもうランキングすることないやろう』って思うんですけど、あるんですよ。だから相当、スタッフの方は大変やと思います。どうぞ無理せずにしんどかったら言ってください(笑)」(礼二さん)
大阪の知られざる魅力を発見できる『大阪43市町村を大調査!誰も知らんキング』2時間スペシャルに、ぜひご期待ください。

コメント