ソニーとTSMCによる次世代イメージセンサーの合弁検討
ソニーグループの半導体子会社であるソニーセミコンダクタソリューションズ(SSS)は、ファウンドリー最大手の台湾積体電路製造(TSMC)と、次世代イメージセンサーの開発・製造に関する戦略的提携に向けた基本合意書を締結しました。日本政府からの支援を前提に、ソニーが過半数を出資する合弁会社が新設される予定です。熊本県合志市の新工場へのライン構築が検討されるほか、車載やロボティクスといったフィジカルAI応用分野での新たな機会探索も進められます。

今週の注目ビジネス・経済トピックス
1. ブリヂストン台湾、唯一の生産拠点・新竹工場を閉鎖へ
タイヤ大手の台湾普利司通(ブリヂストン台湾)は、台湾で唯一の生産拠点である新竹工場の生産を終了すると発表しました。これに伴い、従業員551人(台湾籍360人、外国籍191人)の解雇が予定されています。今後はグローバル戦略に基づき、台湾事業を販売とサービスに特化させ、ラジアルタイヤなどの高級品は日本から、その他は海外の自社工場から輸入する方針です。
2. アトレと台湾蔦屋が提携、日台の商品・文化交流を推進
JR東日本グループの駅ビル開発・運営会社アトレの台湾現地法人と、台湾でTSUTAYA BOOKSTOREを展開する台湾蔦屋は、業務提携の覚書を締結しました。双方の店舗を活用し、日台の商品・文化交流を進める計画です。また、台湾蔦屋は海外初の直営店となる「松菸店」(台湾13号店)を台北市信義区の松山文創園区にオープンしました。
3. ミュージカル『魔女の宅急便』、7月に台北・台中で世界初演
ミュージカル『魔女の宅急便』のシンフォニック新制作版が、7月に台湾で世界初演されます。7月10日〜19日に国家戯劇院(台北市)、7月24日〜8月2日に台中国家歌劇院(台中市)で上演予定です。東京都内で行われた製作発表では、原作者の角野栄子氏が「まずは台湾の方たちに愛していただきたい」と喜びを語り、脚本・演出の岸本功喜氏も「デジタルでは届かない生のエネルギーを最大化してお届けする」と意気込みを述べました。
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