グランプリ受賞作品「道路と路線をそのまま走れる『世界初の営業運転DMV』にも乗車!瀬戸内海・太平洋・四万十川の絶景 ⑦つのローカル列車で四国ぐるり一周 3日間」
グランプリに輝いたのは、四国の個性豊かな鉄道路線を巡る3日間のツアーです。「ローカル線の潜在的な魅力を多くの人に伝えたい」という思いから企画されました。
このツアーの最大の魅力は、世界初の営業運行となるデュアル・モード・ビークル(DMV)への乗車体験です。DMVはマイクロバスをベースに改造された乗り物で、道路ではバスとして、線路では列車として走行します。2021年より徳島県海陽町と高知県東洋町を結ぶ阿佐海岸鉄道で営業運行が開始されており、過疎地域や災害時の代替交通手段としても期待されています。

DMV以外にも、四国各地の魅力的な列車に乗車できます。吉野川沿いを走るJR徳島線や、大歩危渓谷の絶景を望むJR土讃線、フォトスポットとして知られる下灘駅など、風光明媚な車窓風景が楽しめます。また、運行本数に限りがあるJR四国の「ホビートレイン」(初代0系新幹線を模した車両)や、太平洋沿岸を走行する土佐くろしお鉄道のオープンデッキ列車「やたろう号」など、各路線の個性を体験できる行程となっています。
国土交通省 鉄道局長賞受賞作品「飯坂電車・山形鉄道・由利高原鉄道・秋田内陸縦貫鉄道 4つのローカル列車を貸切運行!列車内では沿線にちなんだ地酒をお楽しみ‼『東北ローカル列車めぐり』と『東北地酒めぐり』のマリアージュ」
「国土交通省 鉄道局長賞」を受賞したのは、冬の東北への送客を通じて地域活性化に貢献したいという思いから生まれた、日本酒とローカル列車を組み合わせたツアーです。

このツアーでは、飯坂電車、山形鉄道、由利高原鉄道、秋田内陸縦貫鉄道の4つのローカル列車が貸切運行され、それぞれの沿線にちなんだ特別な企画が用意されています。飯坂電車では沿線の金水晶酒蔵のスタッフが乗車し、車内で日本酒について詳しく説明します。山形鉄道では、沿線の寿司屋が提供する新鮮な寿司と地元酒蔵の日本酒のマリアージュを楽しめます。由利高原鉄道では、沿線酒蔵の日本酒が提供され、下車後には酒蔵見学や日本酒にちなんだスイーツを堪能できます。秋田内陸縦貫鉄道では、終着駅角館の酒屋店主による日本酒レクチャーが車内で実施されます。
移動は主にトイレ付きバスが利用され、往路は新潟空港を利用するため、バス車内には新潟の地酒が用意されるなど、日本酒に精通したバスガイドが同乗し、移動時間も楽しめる工夫が凝らされています。宿泊施設での食事にもこだわり、1泊目には「〆の肉そば」が、2泊目にはホテル内の日本酒ソムリエが監修したメニューと日本酒のマリアージュが提供されます。冬の東北の美しい景色とともに、地域に根ざした日本酒文化を深く体験できる、特別な酒旅となるでしょう。
「鉄旅オブザイヤー」について
「鉄旅オブザイヤー」は、企画性やオリジナリティにこだわって造成された国内の優れた鉄道旅行商品を表彰し、鉄道旅行ならではの魅力を発信することを目的としています。鉄道旅行および国内旅行のプロモーションと利用拡大に資することを目指し、今年度で第15回を迎えるアワードです。
- 「第15回鉄旅オブザイヤー」公式サイト:https://www.tetsutabi-award.net/
クラブツーリズムは、今後も鉄道会社各社、関係会社各社、地方自治体の協力のもと、鉄道旅行の魅力を伝え、利用者に感動してもらえるツアーを企画し、旅仲間の絆も深められる「価値ある旅」を積極的に展開していくとのことです。

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