城西国際大学の学生が「ツアーコンダクター・オブ・ザ・イヤー2025」優秀賞を受賞
城西国際大学観光学部の池田佳菜人さん(受賞当時4年)が、一般社団法人 日本添乗サービス協会主催の「ツアーコンダクター・オブ・ザ・イヤー2025」において優秀賞を受賞しました。2026年3月に本学を卒業した池田さんは、現在、東急電鉄株式会社の中目黒駅に勤務しています。
2024年4月から2025年3月までの期間で活躍したツアーコンダクターが選考対象となる本賞は、旅程管理や安全管理に加え、顧客満足度を高める「旅の演出家」として日々努力を重ねる優れた添乗員を表彰する制度です。厳正な審査の結果、池田さんの受賞が決定しました。

学生添乗員プログラムでの活躍
池田さんは、城西国際大学と株式会社 阪急交通社が共同で実施する「学生添乗員プログラム」に参加し、2023年9月に旅程管理主任者試験に合格しました。同年11月より添乗業務を開始し、2025年には群馬県や長野県への日帰りツアーで添乗員を務め、お客様アンケートで高い満足度評価を獲得しています。
阪急交通社からは、学生でありながら誠実かつ意欲的に業務に取り組む姿勢が高く評価され、本賞への推薦を受けました。

株式会社 阪急交通社の関口明夫 取締役常務執行役員(東日本営業本部長)は、池田さんの対応について、「緊迫した状況下においても、お客様を第一に考えた対応を高く評価し、推薦いたしました。学生添乗員としては初めてお客様から直接感謝のお手紙をいただいています。プロフェッショナルとしての責任感とホスピタリティを発揮してくださったことを大変頼もしく感じました。」とコメントしています。
列車遅延時の対応が評価
優秀賞を受賞した池田さんは、自身の経験について次のように述べています。
「長野県・上高地へのJR特急を利用したツアーに添乗員として参加した際、帰路の特急列車が2~3時間遅延する事態が発生しました。その影響で、遠方へ帰宅されるお客様の乗り継ぎが困難となりましたが、私がお客様一人ひとりの乗り換え方法を調べ、個別にご案内したことで、皆さま無事にご帰宅いただくことができました。この際のお客様対応を評価していただき、今回の受賞につながりました。現在は鉄道会社に勤務しておりますが、この経験は、電車の大幅な遅延の際のお客様対応にも生かされています。優秀賞を受賞できたのは、ご指導・ご協力いただいた関係者の皆さまのおかげです。心より感謝申し上げます。」
池田さんの今後のさらなる活躍が期待されています。また、貴重な添乗経験を提供した株式会社 阪急交通社には感謝が述べられています。

コメント