鉄道趣味への入り口:「子どもの頃の体験」が最多
株式会社NEXERと鉄道ひろばは共同で、全国の鉄道に興味がある男女144名を対象に「鉄道ファンのタイプ・入口」に関するアンケート調査を実施しました。この調査は、人々が鉄道に興味を持つきっかけや、どのように鉄道趣味を楽しんでいるのか、そしてそれが生活にどのような変化をもたらしているのかを明らかにするものです。

鉄道に興味を持ったきっかけ
「あなたが鉄道に興味を持ったきっかけは何ですか?」という質問に対し、最も多かった回答は「子どもの頃に電車や列車に乗った体験」で44.4%でした。次いで「旅行中に出会った列車や路線」が16.0%、「テレビ番組の影響」が14.6%と続いています。
幼い頃の記憶や旅先での出会いが、大人になっても鉄道への関心として根付いていることが示唆されます。

鉄道の楽しみ方
鉄道の楽しみ方については、「乗り鉄」が63.2%と最も多く、鉄道に乗ること自体を楽しむ人が多数を占めていることが分かりました。続いて「駅弁鉄」が20.8%、「模型鉄」が16.7%となっています。「撮り鉄」は13.2%にとどまり、撮影よりも乗車体験を重視する傾向が見られます。

鉄道趣味が生活にもたらす変化
鉄道趣味を通じて生活にどのような変化があったか尋ねたところ、「旅先が増えた」が29.9%で最も多く、「地方や観光地に興味を持つようになった」が29.2%、「地理や歴史に詳しくなった」が26.4%と続きました。
具体的な声としては、「都会で使用された車両が地方の鉄道会社へ譲渡されているケースがあるので、地方を旅行する際はなるべく鉄道に乗るようになった」(40代・男性)や「移動を単なる移動としてだけではなく、興味関心の対象として、ワクワクが止まらなくなった」(50代・男性)といったコメントが寄せられています。
鉄道趣味は、行動範囲の拡大だけでなく、日常の移動に対する見方にも変化をもたらしているようです。

今後やってみたいこと
今後鉄道関連の趣味でやってみたいことがあるかという質問には、43.8%が「ある」と回答しました。具体的には、「新幹線の駅に全て降り立つ。必ず外に出て降り立った証拠を残す」(30代・男性)や「廃線めぐりをしたい」(40代・男性)、「大きな鉄道模型のジオラマを部屋で作りたい」(40代・男性)、「やはりアメリカ大陸横断鉄道でアメリカ大陸横断やシベリア鉄道でロシア横断がしたい」(40代・女性)など、多様な目標が挙げられました。
鉄道には路線図という明確な目標地図があるため、自分なりのゴールを設定しやすいことも魅力の一つかもしれません。

まとめ
今回の調査では、鉄道に興味を持つきっかけとして「子どもの頃に電車や列車に乗った体験」が最も多く、鉄道の楽しみ方では「乗り鉄」が主流であることが明らかになりました。また、鉄道趣味は「旅先が増えた」など、生活にポジティブな変化をもたらしていることが分かります。
幼い日の体験を入口に、大人になっても旅や日常を彩り続けてくれる鉄道趣味は、車両、駅弁、模型、時刻表など様々な楽しみ方があり、自分なりの入り口や目標を見つけやすい魅力的な趣味といえるでしょう。
調査概要
本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
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引用元が「株式会社NEXERと鉄道ひろばによる調査」である旨の記載
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鉄道ひろば(https://www.tetuhiro.com/)へのリンク設置
「鉄道ファンのタイプ・入口に関するアンケート」調査概要
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調査手法:インターネットでのアンケート
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調査期間:2026年4月17日 ~ 4月24日
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調査対象者:事前調査で「鉄道に興味がある」と回答した全国の男女
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有効回答:144サンプル
株式会社NEXER

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