JR東日本スタートアッププログラムについて
JR東日本スタートアッププログラムは、駅や鉄道、グループ事業の経営資源や情報資産を活用したビジネス・サービスの提案を募り、実現につなげるオープンイノベーションプログラムです。2017年度の開始以来、149件が採択されており、日本オープンイノベーション大賞では経済産業大臣賞と環境大臣賞を受賞しています。
今回の採択を受け、ThinkerはJR東日本グループのユニオン建設株式会社と連携し、保線作業の中でもレール交換における準備工程を対象に実証を行います。
実証実験の内容
本取り組みでは、これまで作業員が手作業で行っていた締結装置(レール固定クリップ)の配列・設置準備に対し、Thinkerが開発した手探りピック&プレイス技術を活用します。レール交換時の準備工程にロボット技術を取り入れることで、保線作業における新たな技術活用の可能性を検証するものです。
鉄道インフラを支える保線作業の現場では、安全かつ確実な作業遂行が求められる一方で、作業負荷の軽減や省力化も重要な課題となっています。この取り組みは、こうした現場課題に対する新たなアプローチとして、ユニオン建設株式会社と連携し、2026年4月より開始される予定です。
Thinkerは今後も、製造・物流分野における現場課題に向き合いながら、ロボットをより身近で使いやすい存在にし、人とロボットが真に協働できる生産現場づくりに貢献していくとしています。
第13回JR東日本スタートアッププログラム DEMO DAY 概要
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日時: 2026年6月4日(木)13:20~18:00
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会場: JR新宿駅 NEWoMan新宿5F LUMINE 0<ルミネゼロ>
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内容: 採択企業による共創プラン発表「PITCH STAGE」、採択企業およびJTOS採択企業による展示「EXHIBITION」
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参加方法: 事前登録制
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応募期間: 2026年4月22日(水)~6月4日(火)13時
株式会社Thinker 概要
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名称: 株式会社Thinker
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住所: 〒541-0056 大阪府大阪市中央区久太郎町4丁目1−3 大阪センタービル6F-188
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代表者: 代表取締役兼CEO 藤本 弘道
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設立: 2022年8月
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企業説明: 人とロボットが協奏し、互いに高めあいながら進化していける社会を目指し、自ら考えて判断するロボットハンドの開発に取り組んでいます。
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備考: 社名のThinkerには「考え抜く集団」「考えるロボット」「ロボットの進化(シンカ)を加速させる」といった思いが込められています。

関連リンク
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