特急「青いソニック」客室内リニューアル
特急「ソニック」(883系)の客室内リニューアルが、2027年春頃から順次運行開始されます。博多⇔大分間を運行するこの列車では、座席の取替、床の張替、客室内の塗装変更などが実施され、より快適な空間が提供される予定です。



特急列車の空調装置・トイレ・車いすスペースのリニューアル
特急列車の快適性向上に向けた取り組みとして、空調装置とトイレのリニューアル、車いすスペースの整備が進められます。
-
空調装置リニューアル:783系、883系、787系の特急列車(リレーかもめ、みどり、ハウステンボス、かささぎ、きらめき、かいおう、ソニック、にちりん、ひゅうが、きりしま)を対象に、2026年7月頃から順次運行開始されます。
-
トイレリニューアル:883系、885系、787系、783系の特急列車を対象に、2026年6月頃から順次運行開始されます。清潔で快適なトイレ空間が提供されます。



- 車いすスペースの整備:883系、885系、6両編成の787系の特急列車(ソニック、にちりん、かいおう)に、2026年秋頃から順次整備されます。車いす利用者がより安心して利用できる環境が整えられます。

新型車両の追加導入と新形式車両の導入
- YC1系近郊型ディーゼルエレクトリック車両:唐津・北九州地区に、2027年度末頃、2028年度末頃に追加導入されます。

-
普通・快速列車の新形式車両:
- 筑肥線(筑前前原⇔西唐津)で運行中の103系置換車両として、東京臨海高速鉄道株式会社から購入した70-000形を改造した307系(2両編成)5編成が、2027年春に導入されます。このうち1編成は「キューポちゃん仕様」となる予定です。

- 山陽本線・鹿児島本線(下関⇔小倉)で運行中の415系置換車両として、東日本旅客鉄道株式会社から購入したE501系を改造した501系(4両編成)が、2028年春に導入されます。こちらも1編成は「キューポちゃん仕様」となる予定です。

駅設備の改善
- 恋するトイレプロジェクト:2024年より実施されている駅トイレのリニューアル計画が継続され、2026年度は8駅でのリニューアルが予定されています。清潔で思いやりあふれる駅トイレを目指し、今後も整備が進められます。


- 駅の運行情報モニターのリニューアル:改札口やホームに設置されている運行情報モニターが、遅れや発車順序、停車駅などを確認できるものに順次リニューアルされています。2026年度は18駅でのリニューアルが予定されています。


SUGOCAのモバイルICサービス及び「みせるモバイル定期券」の導入
2027年春には、スマートフォンでICカード「SUGOCA」の機能を利用できるモバイルICサービスが開始される予定です。これにより、駅に行かずに定期券の購入やチャージが可能になります。このサービスは、西日本旅客鉄道株式会社が運営する「モバイルICOCA」を通じて提供されます。
また、交通系ICカードエリア外の駅でも「モバイルICOCA」のアプリ画面を係員に見せて利用できる「みせるモバイル定期券」サービスも、2027年春から開始される予定です。
今後の展開
JR九州は、2027年を目標にJR貝塚駅の開業準備も進めています。これらの取り組みの続報として、2026年秋頃にさらなる進捗が発表される予定です。

コメント