「知っていたら行きたかった」日本の地方が埋もれている現状
観光庁とJNTO(日本政府観光局)は2026年5月、新「訪日マーケティング戦略」を策定し、地方誘客を国策として明確に位置づけました。既に、観光庁の宿泊旅行統計調査(2026年2月)では、三大都市圏を除く地方部の外国人延べ宿泊者数が前年同月比7.8%増と、三大都市圏を上回る伸びを示しています。
一方で、MATCHAが自治体・観光協会・宿泊施設等との取り組みを通じて、課題が見えてきました。地域には魅力があるにもかかわらず、訪日客へ十分に届いていないという課題です。特に地方では、検索キーワードの強さや情報発信体制の差によって、本来であれば「知っていたら行きたかった」地域や体験が、訪日客に届かないまま埋もれているケースも少なくありません。
さらに現在は、AIが旅行者に代わって情報を調べ、旅先選びや予約を支援する時代へと移行しつつあります。AIによる観光情報の参照は急速に拡大しており、MATCHAメディアへのAIによる引用回数は、月間1,000万回以上(2024年12月〜2026年3月計測)に達しています。
AIが情報との出会い方を変える中で、「誰が発信した情報か」は、旅先選びにおいてこれまで以上に重要になっていくと考えられています。

訪日客と地域をつなぐ新たな観光インフラ「Locally」
Locallyは、MATCHAが提供してきた情報発信サービス「MCM(MATCHA Contents Manager)」を基盤に、大幅なアップデートを行い新たに展開する訪日外国人向けメディアです。MCMは自治体・観光協会・宿泊施設・交通事業者などが日本語で入力するだけで6言語に自動翻訳して発信できるサービスで、すでに全国47都道府県・累計1,000件以上の観光事業者に導入されています。Locallyはこの実績と信頼を土台に、AI時代の情報環境に対応した形へと進化させたものです。
Locallyでは、地域の観光事業者自身が6言語で直接情報発信できる環境を整えるとともに、「行き先」だけではなく「体験したいこと」から日本の地域と出会える設計へと進化しました。訪日客と地域の新たな接点創出を目指しています。
また今回、新たに訪日客から地域への多言語問い合わせ機能を搭載しました。情報を見るだけでなく、興味を持った訪日関心層・訪日客が地域と直接つながれる環境を整備しています。

Locallyの主な特徴
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地域の観光当事者が6言語で直接情報発信
自治体・観光協会・宿泊施設・交通事業者などが、日本語で入力するだけで訪日客向けに多言語情報を発信可能です。 -
訪日客と地域を直接つなぐ多言語問い合わせ機能
訪日客からの問い合わせを多言語で受け付け、返信も自動翻訳で対応します。地域と訪日客のコミュニケーション負担を軽減し、問い合わせ内容を通じて、訪日客が地域に何を求めているのかを把握できる点も特徴です。 -
「地域名検索」に依存しない、新しい旅先との出会い
花火・温泉・自然・和牛・ローカル文化など、「テーマ・体験」ごとに情報を整理します。検索キーワードの強さに左右されず、日本の知られざる魅力と出会える環境を目指しています。 -
特集ページ・広告展開により、新たな地域認知を創出
テーマ別特集や広告施策を通じて、まだ知られていない地域や体験を訪日客へ届ける取り組みを展開予定です。 -
日本地図を起点としたUI設計
訪日客が直感的に地域を探せるよう、日本地図をトップページに配置しています。ローカルへ目を向けてもらう導線を強化しています。

Locallyを利用できる業種
Locallyでは、観光情報としての信頼性を重視し、地域観光に関わる事業者を中心に掲載を行います。
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自治体・観光協会・DMO
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交通事業者(航空・鉄道・バス等)
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宿泊施設
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レジャー・商業施設
Locallyオンライン説明会を開催
Locallyの公開にあわせて、自治体・観光協会・DMO・交通事業者・宿泊事業者・レジャー・商業施設など、Locallyの利用対象事業者向けにオンライン説明会が開催されます。
当日は、Locallyのコンセプトや活用方法、多言語情報発信のポイントに加え、訪日客と地域をつなぐ問い合わせ機能など新機能についてもご紹介されます。
開催概要
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日時:2026年6月23日(火)13:00~14:00
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形式:オンライン開催
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対象:自治体/観光協会・DMO/交通事業者/宿泊事業者/レジャー・商業施設
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参加費:無料
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申し込みはこちらからできます。
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_KToSujyYTyeQiRfZDAqRKw#/registration

株式会社MATCHA 代表 青木優氏のコメント
株式会社MATCHA代表取締役の青木優氏は、「日本にはまだ知られていない魅力が沢山ある」という思いからMATCHAを創業したと述べています。自身も日々AIを活用する中で、情報との出会い方や意思決定のあり方が大きく変わり始めていることを実感しているそうです。旅行領域においても、今後はAIが旅先選びや情報収集を支援することが当たり前になっていくはずだと考えています。
そうした時代の中で、より重要になるのは「誰が発信した情報か」だと考えているとのことです。MATCHAはこれまで、全国の自治体・観光事業者の皆さまと向き合う中で、「地域に魅力はあるのに、訪日客へ十分届いていない」という課題を感じてきたといいます。本来であれば「知っていたら行きたかった」地域や体験が、まだ世界に届いていないと指摘しています。
Locallyでは、地域の観光当事者自身が直接世界へ情報を届けられる環境を整えることで、訪日客と地域の新たな接点を生み出していきたいと語っています。日本の価値ある文化や地域の魅力が、時代とともに変わりながらも残り続ける世界を目指し、これからも挑戦を続けていくとのことです。
株式会社MATCHAについて
株式会社MATCHAは、「世界を日本のファンにする」をミッションに、訪日・在日外国人向け多言語メディア「MATCHA」を運営しています。MATCHAは10言語で日本の観光・文化・地域情報を発信し、世界227の国と地域から333万UUが訪れる訪日外国人向けメディアです。
また、多言語情報発信ツールの提供や、自治体・観光事業者向けインバウンドマーケティング支援も展開しています。
企業概要
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会社名:株式会社MATCHA
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代表取締役:青木 優
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設立:2013年12月3日
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所在地:東京都中央区東日本橋2丁目24-9 LIT HIGASHI-NIHOMBASHI 1F
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事業内容:訪日外国人向けメディア事業、多言語情報発信支援、インバウンドマーケティング支援
MATCHAのウェブサイトはこちらです。
https://matcha-jp.com/
Locallyのウェブサイトはこちらです。
https://locally.matcha-jp.com/

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