高所作業時の事故を「ゼロ」に!常設型転落防止システム『アクロバット』第3回九州 労働安全衛生展に出展決定

ニュース

常設型転落防止システム「アクロバット」とは

「アクロバット」は、点検や整備、荷役作業などで定期的に高所に上がる必要がある業務のために、建物などに常設するワイヤータイプやレールタイプの親綱システムです。危険箇所への接近や墜落・転落を防ぐ「レストレイントシステム」として機能します。

シンガポールのメーカーが製造し、EN規格(欧州標準規格)に準拠しています。東南アジアを中心に世界で700件以上の設置実績を誇り、日本国内では2020年から株式会社G-Placeが総輸入販売元として製品の普及に努めています。「高所作業時の事故を『ゼロ』に!」をスローガンに、安心・安全な労働環境づくりを目指しています。

現在、フルハーネス着用義務化が進む中で、「フルハーネスを着用してもフックの掛け先がない」という現場からの相談が多く寄せられており、安全性と作業性の高さから支持を集めています。

屋根上での高所作業と安全対策

設置事例

展示内容:主要3タイプの実機を展示

今回の展示では、「アクロバット」の主要3タイプの実機が設置されます。大手メーカーの工場屋根上や大手鉄道会社で導入されている水平型ワイヤータイプをはじめ、設置箇所数が最多の垂直型ワイヤータイプ、航空機や大型車両の整備で活躍する懸垂型ワイヤータイプを実際に見て、触って、体験できる機会です。

ブースでは、折板屋根の上を再現した実寸大の模型に水平型ワイヤータイプを設置し、フックの掛け替えが不要な「パススルー構造」の実演が行われます。また、はしごの昇降時に作業者をスムーズに追従する垂直型ワイヤータイプのスライダーや、頭上を軽やかに移動する懸垂型ワイヤータイプのオーバーハンググライダーなど、カタログや資料では伝わりにくい細部まで確認できます。ブース内での写真撮影や動画撮影も可能です。

屋根上作業員

高所作業員と安全装置

トラック上での作業員

展示会概要

  • 展示会名: 第3回九州 労働安全衛生展

  • 開催日時: 2026年6月24日(水)~25日(木)10:00~17:00【25日は16:00まで】

  • 会場: マリンメッセ福岡 A館(福岡県福岡市博多区沖浜町2-1)

  • 入場: 無料(事前登録必須)

  • 来場登録: https://www.ult-thunder.jp/kyusyu-homeshow-2026/visitor/fill-1

  • ブース番号: AR-04(常石商事株式会社のブース内)

「アクロバット」製品の5つの特徴

  1. 作業効率を落とさない「パススルー構造」
    フックの掛け替えが不要な「パススルー構造」により、高所での安全を確保しつつ作業負担を軽減します。これにより、親綱と建物の接合部分を通過する際にフックを外す必要がありません。
  2. 豊富な実績をもとにさまざまな建物・状況に対応可能
    製品ラインナップが豊富で、さまざまな高所現場への設置に対応しています。作業内容、作業人数、建物の形状や材質などの条件に応じて、専門技術者が個別に設計を行います。
  3. 高い安全性~ヨーロッパEN規格に準拠~
    日本には常設型墜落・転落防止システムに関する規格がありませんが、「アクロバット」製品は欧州標準規格であるEN規格に準拠しており、高い安全性が保証されています。
  4. 建物や環境に調和するデザイン
    機能性だけでなく高いデザイン性も評価されており、シンガポールのマリーナベイ・サンズやドバイ国際空港など、世界のランドマーク建築物でも多数採用されています。
  5. 施工後も安心を守る定期点検サービス
    設置後も年に1回の有償定期点検作業を実施し、長期間にわたる安心・安全を約束します。

製品概要

  • 製造者: Akrobat Pte. Ltd.(アクロバット・プライベート・リミテッド、シンガポール)

  • 導入実績: 東南アジアを中心に世界で700件以上。日本国内でも2025年末時点で600箇所を超える設置実績があります。

  • 資料請求: https://akrobat.jp/download

  • 製品紹介動画: https://youtu.be/bga9W8CCkbo?si=IcrLAHe9OGSfR1RS

フルハーネス型墜落制止用器具の着用義務化と高所安全対策

日本では、高所作業中の墜落・転倒による死亡事故が年間約200人、負傷者を含めると2万人以上に上っています。この状況を受け、労働安全衛生法施行令と労働安全衛生規則の一部改正により、2019年2月1日からフルハーネス型墜落制止用器具の着用が義務化されました。さらに2022年1月2日からは旧規格品の販売・着用指示が罰則対象となり、新規格フルハーネスへの完全移行が進んでいます。

しかし、フルハーネスを着用しても肝心のランヤードフックを掛ける先がないという問題が多くの現場で表面化しており、建物設備側の高所安全対策の遅れが課題となっています。

株式会社G-Placeについて

株式会社G-Placeは1968年に「日本グリーンパックス」として事業を開始し、2019年5月に現社名に変更しました。「アイディアで未来をつくる、創造総合商社」を掲げ、自治体のごみ減量支援事業を柱に、高所安全対策製品や再生樹脂製品の販売、化粧品・雑貨類の企画販売、海外家電製品の輸入販売など多岐にわたる事業を展開しています。

2020年からは一般財団法人 辻・山中財団が株式の100%を保有する体制に移行しており、収益の一部は財団を通じて社会貢献事業に寄付される仕組みとなっています。

この機会に、高所作業の安全対策について「アクロバット」のブースで具体的な解決策をご確認ください。

コメント

×
タイトルとURLをコピーしました