大阪モノレール全18駅で傘シェアリングサービス「アイカサ」の提供を開始

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大阪モノレール全18駅で「アイカサ」提供開始

大阪モノレールは、株式会社Nature Innovation Groupが運営する傘のシェアリングサービス「アイカサ」を、2026年7月31日より大阪モノレール(本線・彩都線)の全18駅で導入しました。これにより、大阪国際空港(伊丹空港)直結の大阪空港駅から彩都西駅まで、沿線すべての駅で傘のシェアリングサービスが利用可能になりました。
この取り組みは、急な雨の日の利便性向上に加え、日傘の活用による熱中症対策にも貢献します。また、使い捨て傘の削減を通じて、環境負荷の低減も目指します。

大阪モノレール全18駅にアイカサ導入スタート!傘、借りれ〜る。雨も日差しも、守れ〜る。©OSAKA MONORAIL

背景と目的

近年、ゲリラ豪雨などの突発的な天候の急変や、夏季の危険な暑さによる熱中症リスクが高まっています。外出先で傘が必要となる場面が増える一方で、その都度ビニール傘を購入することは、使い捨て傘の増加や駅構内での置き忘れ傘の発生につながっています。

大阪モノレールは、大阪国際空港と北摂・北河内エリアを結び、阪急各線、北大阪急行線、Osaka Metro谷町線、京阪本線と接続する広域交通の結節点です。全18駅の1日の平均乗客数は合計142,709人(2025年度・乗車人員)にのぼり、全線での展開により、沿線のどの駅でも「借りて、返せる」傘のインフラを提供します。

また、大阪モノレールは2026年7月2日より開始された、関西の鉄道事業者8社と連携した熱中症対策プロジェクト「COOL MOVE OSAKA」に参画しています。万博記念公園などの観光・レジャー利用が多い沿線の特性を踏まえ、雨天時の利便性向上だけでなく、日傘の活用による熱中症対策としても「アイカサ」を展開しています。

実施概要

「アイカサ」のレンタルスポット(傘立て)は、2026年7月31日(金)に設置が完了し、順次サービス提供が開始されています。サービス提供状況は「アイカサ」公式アプリで確認できます。

新規設置場所は以下の通りです。

  • 大阪モノレール本線:14駅

  • 彩都線:4駅

大阪モノレール アイカサ新規設置場所

設置場所の詳細はアイカサロケーションマップをご覧ください。

大阪モノレールならではのポイント

  • 空港直結: 大阪国際空港(伊丹空港)直結の大阪空港駅に設置されており、飛行機を降りた直後の急な雨でも傘を買わずに移動できます。

  • 万博エリアの利便性向上: 万博記念公園の散策や、ららぽーとEXPOCITYでのお買い物など、周辺施設を巡る際の急な雨や暑さの心配が軽減されます。

  • 乗換拠点を網羅: 阪急(宝塚線・千里線・京都線)、北大阪急行、Osaka Metro谷町線、京阪本線との乗換駅をすべてカバーしており、関西の傘インフラネットワークがさらに拡大しました。

  • 全線一斉展開: 初導入で全18駅への同時展開が行われました。これにより、沿線のどこで借りても、どこでも返せる安心感が提供されています。モノレール路線への設置は、東京モノレール、多摩モノレール、湘南モノレールに続く全国で4番目の事例です。

今後の展開

今後は、駅構内ポスターや車内デジタルサイネージなどを活用し、沿線利用者への認知拡大に取り組む予定です。利用状況をふまえたスポットの拡充も検討し、誰もが気軽に傘をシェアできる環境づくりを通じて、雨の日も晴れの日も快適に移動できる街づくりと、使い捨て傘ゼロの実現を目指していくとのことです。

ご利用案内

利用方法

アイカサの利用方法は以下の通りです。
アイカサ 利用方法

利用料金

アイカサの利用料金プランは以下の2種類があります。
アイカサ 利用料金

傘のシェアリングサービス「アイカサ」について

「アイカサ」は、「雨の日も晴れの日も快適にハッピーに」と「使い捨て傘をゼロに」をミッションに、2018年12月にサービスを開始した日本初の本格的な傘のシェアリングサービスです。突発的な雨の際にもビニール傘を購入せず、駅や街中で丈夫でサステナブルな「アイカサ」を借り、雨が止んだら最寄りの傘スポットに返却することで、エコに貢献しながら手ぶらで便利に移動できることが特徴です。

現在、アプリ登録者数は約92万人を超え、東京駅や新宿駅をはじめとする都内全域と関東、関西、愛知、岡山、福岡、佐賀など12都道府県で展開されており、スポット数は約2,300箇所以上に設置されています。気候変動による気温上昇やゲリラ豪雨などの異常気象が増える中、環境負荷を減らしながら、雨の日も晴れの日も快適な社会づくりを目指しています。

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