登山鉄道、ケーブルカーなど43路線の成り立ちとしくみを地図で読み解く『地図で読み解く 日本の山岳鉄道』が4月7日発売

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『地図で読み解く 日本の山岳鉄道』が2026年4月7日発売

株式会社カンゼンは、2026年4月7日に、鉄道アナリストの川島令三氏が監修し、地理・歴史研究家の岡田直氏が編著を務める新刊『地図で読み解く 日本の山岳鉄道』を刊行します。この書籍では、登山鉄道、ケーブルカー、普通鉄道の山岳路線、合わせて43路線の成り立ちやしくみを地図で詳しく解説しています。

『地図で読み解く 日本の山岳鉄道』表紙

山を登り、越えるために誕生した鉄道は、急勾配や絶景に挑むための技術と知恵の結晶です。本書を通じて、山岳鉄道のしくみや歴史、そして車窓から広がる景色の魅力を立体的に知ることができ、旅や登山がより深く、おもしろいものになるでしょう。

書籍の主な内容

本書は、日本の山岳鉄道を多角的に読み解くための構成となっています。

はじめに

山岳鉄道を地図で楽しむための導入として、日本の山岳鉄道を数字で読み解くデータや基礎知識が紹介されています。

数字で読み解く日本の山岳鉄道

日本の山岳鉄道の基礎知識

鉄道が山を「登る」「越える」「通り抜ける」方法、ラックレールの進化と山岳鉄道の歴史、最新技術、そしてケーブルカーのしくみなど、山岳鉄道の根幹をなす技術と背景が解説されています。

日本の山岳鉄道の基礎知識

Part1 路線と駅で読み解く日本の登山鉄道

普通鉄道として日本一の急勾配を誇る小田急箱根鉄道線(箱根登山線)をはじめ、南海電気鉄道高野線、大井川鐵道井川線(南アルプスあぷとライン)など、主要な登山鉄道の路線と駅が詳細に解説されています。

小田急箱根鉄道線(箱根登山線)

大井川鐵道 井川線(南アルプスあぷとライン)

Part2 路線と駅で読み解く日本のケーブルカー

直角カーブが特徴的な筑波山ケーブルカー、日本最急勾配の高尾山ケーブルカー、日本一の高低差を誇る叡山ケーブルなど、全国のケーブルカーが紹介されています。

筑波山ケーブルカー

Part3 路線と駅で読み解く普通鉄道の山岳区間

狩勝峠の眺望が得られる新夕張~新得駅間、日本最大の鉄道の難所とされる庭坂~関根駅間、普通鉄道の最高地点を走る小海線(八ヶ岳高原線)など、普通鉄道における山岳区間の魅力が語られています。

もくじ

もくじ続き

巻末付録

鉄道事業法によらないミニケーブルカーなども紹介されており、多岐にわたる山岳鉄道の姿に触れることができます。

監修者・編著者プロフィール

監修:川島令三(かわしま・りょうぞう)
1950年兵庫県生まれの鉄道アナリスト。『全国鉄道事情大研究』など多数の著書があり、テレビコメンテーターや大学講師としても活躍しています。

編著:岡田直(おかだ・なおし)
1967年滋賀県生まれの地理・歴史研究家、城西国際大学非常勤講師。『大正・昭和のたのしい旅行地図図鑑』などの編著書があります。

書誌情報

  • 書名:『地図で読み解く 日本の山岳鉄道』

  • ISBN:978-4-86255-808-4

  • 監修者:川島令三

  • 編著者:岡田直

  • ページ数:144P

  • 判型:B5変型判

  • 定価:2,090円(本体1,900円+税)

  • 発売日:2026年4月7日(火)

  • 出版社:カンゼン

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