春休み期間、平日も毎日発売される「東急線キッズパス」
東急電鉄は、2026年3月20日(金・祝)から4月5日(日)までの春休み期間限定で、小児のお客さまが100円で東急線全線を1日乗り降り自由で利用できる「東急線キッズパス」を、平日も含めて毎日発売することを発表しました。

この乗車券は、2024年3月から土休日限定で発売されていましたが、好評を受けて春休み期間に平日も利用できるようになります。これにより、家族旅行や友人との外出など、さまざまなシーンでの利用が期待されます。
本乗車券の概要
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概要: 東急線が1日乗り降り自由になる乗車券
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発売金額: 100円(税込)
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発売日: 土休日限定(2026年3月20日(金・祝)から2026年4月5日(日)までの春休み期間は平日も含めて毎日発売)
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発売対象: 小児のお客さま(6歳以上12歳未満、13歳未満の小学生を含む)
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有効期間: 購入日当日限り
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発売場所: 東急線各駅(世田谷線・こどもの国線を除く)の自動券売機
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購入方法: 自動券売機で「フリーパス」を選択し、小児用PASMOで購入できます。小児用PASMOをお持ちでない場合は、別途デポジット500円と年齢確認ができる公的証明書などが必要です。

世田谷線・こどもの国線利用時の注意点
世田谷線およびこどもの国線の各駅では「東急線キッズパス」を購入できません。これらの路線をご利用の場合、以下の手順で乗り換え駅の自動券売機で購入し、運賃の払い戻しを受ける必要があります。
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世田谷線をご利用の場合: 田園都市線三軒茶屋駅の自動券売機でご購入ください。世田谷線各駅から乗車する際、乗務員から「乗車券購入票」を受け取り、三軒茶屋駅で「東急線キッズパス」と「乗車券購入票」を提示すると世田谷線の運賃が払い戻されます。
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こどもの国線をご利用の場合: 田園都市線長津田駅の自動券売機でご購入ください。こどもの国線各駅から乗車し、長津田駅で「東急線キッズパス」を購入後、係員に提示するとこどもの国線の運賃が払い戻されます。
「子育て・学生応援 東急スクラムプロジェクト」の取り組み
東急電鉄は、東急グループが推進する「子育て・学生応援 東急スクラムプロジェクト」の一環として、子育て世代をサポートするさまざまな取り組みを進めています。このプロジェクトは、交通利用だけでなく、「まなび」「お出かけ」「暮らし」「文化・体験」といった多様なシーンで子育て世帯や学生を支援し、より住み続けたい沿線の実現を目指しています。

通学定期旅客運賃の改定
2025年3月15日には、子育て世帯や学生の家計負担を考慮し、東急線の通学定期旅客運賃を平均約3割値下げしました。例えば、1km~3km区間の1か月通学旅客運賃(大人)は、改定前の1,870円から1,200円となりました。


ホームの車両乗降口の段差・隙間の解消
誰もが安全にホームと車両を乗り降りできるよう、ホームと車両床面の段差・隙間を縮小する取り組みが進められています。車いすスペースのある車両ドアの一部には、くし型状ゴムが設置されています。また、ホームページや東急線アプリでは、バリアフリーガイドラインに定める段差・隙間の目安値を満たす車両ドアの位置が公表されています。

車内フリースペースの拡充
車いすやベビーカーなどを置けるフリースペースの拡充も進められています。1999年度以降の新造車両では、床面の高さを下げてホームとの段差を小さくするなど、バリアフリー車両の導入が進められてきました。2016年度以降の新造車両には全ての車両にフリースペースが設置されており、今後も拡充される予定です。

乳幼児を連れた利用客も利用しやすい駅構内トイレの整備
駅構内のトイレにはベビーチェアが完備され、一部にはベビーベッドも備えられています。多機能トイレへの集中を防ぐため、ベビーカーが入る広さを備えたブースの設置も順次進められており、乳幼児を連れた利用客も利用しやすい駅づくりが進められています。
今後の展望
東急電鉄は、今後も子育て世帯や学生がより安全・安心に利用しやすい東急線沿線を目指し、さまざまな取り組みを進めていく方針です。鉄道施設の環境整備や、乗車券・ポイントサービスの拡充などを通じて、さらなるサービス向上に取り組んでいくとしています。

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