金山総合駅に全長67mの透過型LEDなど大規模デジタルサイネージが構築されました
中部圏有数の交通結節点である金山総合駅の連絡通路橋リニューアルに伴い、株式会社セイビ堂が大規模デジタルサイネージの構築を担当しました。同社は、機器の製作・施工、映像・情報配信システムの構築、および映像・情報コンテンツのデザインを一貫して手掛けています。

駅空間全体を活用した新たな情報発信拠点へ
今回のリニューアルでは、全長約67メートルの透過型LEDビジョン「スカイメディア金山ルーフ」が新設されたほか、180インチ相当の吊下げ型LEDビジョン12面、75インチの縦型液晶ディスプレイ14面などが導入されました。これらの複数の媒体は、駅を行き交う人々の視線や動線、そして建築空間との調和を考慮して配置されています。通路空間全体が一体的な情報発信空間として計画され、新たな広告・情報発信環境が実現しました。
このデジタルサイネージは、広告媒体としての利用に加えて、地域情報や災害時の情報などを発信する公共的な情報基盤としても活用されます。天井面を横断する大型LEDビジョン、通路上部に連続して配置された吊下げ型LEDビジョン、主要動線上の縦型液晶ディスプレイが組み合わされることで、駅構内の様々な場所から情報に触れることができる環境が整えられています。

ハード・システムの一貫構築と「スカイメディア金山ルーフ」
セイビ堂は、LEDビジョンや液晶ディスプレイの製作・施工から、各画面への映像や情報を配信するシステムの構築までを一貫して担当しました。形状や設置条件が異なる複数のデジタルサイネージを、駅空間や利用者の動線に合わせて配置し、媒体全体として連続性のある広告・情報発信環境を構築しています。
特に注目されるのが、通路橋の天井面に設置された全長約67メートルの透過型LEDビジョン「スカイメディア金山ルーフ」です。このビジョンは、天井面の開放感を保ちながら、通路空間を広く活用したダイナミックな映像表示を可能にします。広告表示だけでなく、駅空間そのものを印象的に演出する新たなメディアとしての活用が期待されます。

運用開始と今後の展望
各媒体は2026年8月7日から試験運用を開始し、同年9月1日からの本格運用が予定されています。
セイビ堂は今後も、サイネージ設備の製作・施工から情報配信システムまでを一体的に提供し、駅、商業施設、公共施設などにおける新たな情報発信環境の構築に取り組んでいくとしています。
株式会社セイビ堂について
1967年に看板会社として創業したセイビ堂は、「ものづくり×デジタル=新しい価値の創造」をテーマに、デジタルソリューションカンパニーとして多岐にわたる課題解決に挑んでいます。
セイビ堂グループは「世界を変えるビジョナリカンパニー」を目指し、グループ会社との連携を通じて、日本だけでなく世界に向けた視点で様々な製品やサービスを創出しています。
セイビ堂グループ会社一覧
会社概要
名称:株式会社セイビ堂
代表者:代表取締役 阿部 慎也
本社:茨城県鹿嶋市長栖2156-93
設立:1967年5月
事業内容:屋外広告業、電気通信事業、建築業

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