北陸新幹線「亀岡ルート」誘致へ約880人が集結、京都府亀岡市など3市町が総決起大会を開催

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開催の背景

北陸新幹線の新大阪までの延伸ルート決定が長期化しており、この状況は関西圏が取り残され、地域の活力低下を招く懸念があるとされています。地域間の結節を強化し、地方創生を促進する国家プロジェクトとして、北陸新幹線全線の早期開通が不可欠であると考えられています。

大会概要と決議内容

本大会では、北陸新幹線の京都丹波地域への誘致および新幹線駅設置の機運醸成が図られました。政府や関係当局に対し、以下の4項目を実現するよう強く要望する決議が採択されました。

  • 全線の早期開通を最優先課題と位置付け、工程の短縮および費用負担の軽減に努めること。

  • 京都丹波地域を通過する案を十分に評価・検討すること。

  • 京都丹波地域に新駅を整備し、京都市への一極集中の緩和と地域経済の振興を図ること。

  • ルート選定および工事にあたっては、地元住民との十分な協議を行い、環境保全並びに生活影響の最小化を徹底すること。

詳細はこちらをご覧ください。
https://www.city.kameoka.kyoto.jp/soshiki/34/89133.html

関係者のコメント

大会では、関係者から北陸新幹線「亀岡ルート」誘致への強い思いが語られました。

桂川孝裕亀岡市長

桂川孝裕亀岡市長(促進協議会会長)は、「亀岡ルートは新大阪へもっとも早く、建設費用を抑えて実現できる最善のルートです。京都駅のオーバーツーリズムを分散させ、地域の人口減少を食い止めて新たな街づくりを進めるためにも、皆様の応援をお願いします」と述べました。

西村好高南丹市長

西村好高南丹市長は、「亀岡に新駅ができれば新大阪まで15分となり、これは千載一遇のチャンスです。50年後、100年後の未来の子供たちに勇気と希望を与えるため、3市町が心を一つにして絶対に成し遂げましょう」と語りました。

畠中源一京丹波町長

畠中源一京丹波町長は、「地域が持続可能であるためには、広域経済圏に組み込まれることが必要です。新幹線の駅は京都丹波地域の玄関口であり、当初の計画であった原点(亀岡ルート)に戻るよう結束して求めましょう」と訴えました。

京都府亀岡市について

サンガスタジアム by KYOCERA

亀岡市は、日本初のプラスチック製レジ袋提供禁止条例を制定するなど、「環境先進都市」の実現を目指しています。有機農業やサーキュラーエコノミーの推進など、持続可能な社会構築に向けて様々な取り組みを進めている自治体です。JR亀岡駅前に立地する「サンガスタジアムby KYOCERA」は、Jリーグ・京都サンガF.C.のホームスタジアムとして、地域活性化の核となっています。また、通年開催の「かめおか霧の芸術祭」など独自性の高い取り組みを進めており、2026年9月18日からは、日本最大級の緑のイベント「第43回全国都市緑化フェアin京都丹波」の開催も控えています。

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