JR四国、「落とし物クラウドfind」を2026年10月より導入
四国旅客鉄道株式会社(JR四国)は、株式会社findが提供する「落とし物クラウドfind」を2026年10月から導入することを決定しました。この導入により、JR四国の駅や列車内でのお忘れ物に関する問い合わせが、チャットで24時間可能になります。

導入の背景と目的
JR四国では年間約40,000個のお忘れ物を取り扱っており、これまでの管理方法では画像データがなかったため、お客様からのお問い合わせに対して現物の特徴を電話や対面で詳細に確認し、照合する作業に多くの時間を要していました。また、問い合わせ窓口が限られていることがお客様にとって心理的な負担や不便となっていたそうです。
これらの課題を解決するため、「落とし物クラウドfind」の導入が決定されました。AIを活用した画像登録・検索により、照合時間の劇的な短縮が見込まれています。さらに、24時間受付のチャット(多言語対応)を通じて、お客様がいつでもどこからでもお問い合わせできる環境が整備されます。
「落とし物クラウドfind」の主な特徴
「落とし物クラウドfind」は、落とし主の「連絡するだけでも大変」「探しても見つからない」といった悩みや不安をテクノロジーで解決するサービスです。常に最先端の技術を取り入れ、様々なサービスと連携することで利便性の向上を図っています。
AIを活用した自動登録と業務効率化
現在、駅でお忘れ物をお預かりする際、係員は手入力でシステムにお忘れ物の特徴などを登録しています。「落とし物クラウドfind」導入後は、係員がお忘れ物の写真を登録するだけで、AIがお忘れ物の特徴などを自動で読み込み、より正確に短時間で登録できるようになります。これにより、係員のお忘れ物管理業務が簡素化され、タイムリーかつ正確な対応が可能となることで、サービス品質の向上が実現できます。
横断検索サービスとワンストップ対応
本サービスの導入により、JR四国は「横断検索サービス」に参画します。これにより、本サービスを導入している企業間のお忘れ物を一度に照会できるようになるため、お客様が見つけやすくなることが期待されます。また、お忘れ物管理だけでなく、返却率向上や管理者の業務効率化、ユーザーとのコミュニケーションから警察署への連携まで、ワンストップで利用できる仕組みが提供されます。

「落とし物クラウドfind」について、さらに詳しい情報は以下のウェブサイトで確認できます。
落とし物クラウドfind
JR四国とfindについて
JR四国の会社概要は以下の通りです。
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会社名:四国旅客鉄道株式会社
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代表者:代表取締役社長 四之宮 和幸
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本社所在地:香川県高松市浜ノ町8-33
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URL:JR四国
株式会社findの会社概要は以下の通りです。
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会社名:株式会社find
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代表者:代表取締役CEO 高島 彬
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本社所在地:東京都港区西新橋3丁目13番3号 BIZCORE西新橋11階
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コーポレートサイト:株式会社find

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