JR上野駅『文化創造HUB』アートで「ひと」をつなげるプロジェクトが始動!

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JR東日本初のクラウドファンディング

上野駅の『文化創造HUB』の機能・価値向上を目指し、文化創造エコシステムの構築への挑戦として、クラウドファンディングが実施されます。発表の場を求めるアーティストと、応援・支援者をクラウドファンディングでマッチングすることで、「ひと」とアートをつなぐ共創の循環を繰り返し、上野駅の文化価値を継続的に高めていくことを目的としています。

支援金は、アーティストが駅空間で創作・展示を行う取り組みに活用される予定です。初回は、東京藝術大学出身の若手アーティストである真田将太朗氏がライブペインティングと動画制作を行い、駅空間において人とアートをつなぐ新しい文化体験を創出します。テーマは「現代の《自由》」で、歴史的アート作品《自由》の修復完成を新たなアート創出のスタートへとつなげます。

  • 事前告知サイト開設:2026年2月3日(火)~

  • クラウドファンディング開始:2026年3月25日(水)募集開始予定(約2か月間)

  • ライブペインティング実施:2026年6月予定(上野駅 改札内3階イベントスペース「とまり木」)

  • 動画投映:時期調整中(上野駅 改札内13番線「PLATFORM13」)

真田将太朗氏 略歴
東京藝術大学を卒業後、東京大学大学院先端表現情報学コースに在学中です。「新しい風景」をテーマにした大型抽象絵画で評価され、Art Olympia 2022に入賞するなど受賞歴が多数あります。2023年には「Google Japan×Z世代アーティスト」の第1弾に選出されました。JR長野駅に10mの壁画を制作したほか、JR上野駅のアトレ上野店にある貴賓室跡地を活用したレストラン「ジ・アーツ・フュージョン バイ レカン」の壁画も手掛けるなど、公共空間での作品も展開しています。

壁画《自由》の修復完成と記念イベント

歴史や文化を次世代につなぐ取り組みとして、2025年6月から修復作業が進められていた猪熊弦一郎 壁画《自由》が2026年3月初旬にお披露目されることを記念し、様々なイベントが実施されます。この壁画は1951年に制作され、上野駅を長年にわたり見守ってきた作品です。今回の修復は、包括連携協定を締結している東京藝術大学の協力のもと、有限会社修復研究所21が担当しました。

トークショー・イベント開催

修復完成を記念し、上野駅グランドコンコースでトークショーが開催されます。作品の背景や魅力、修復作業の舞台裏などのエピソードに焦点が当てられます。さらに、猪熊氏や《自由》を紹介するパネル展、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(MIMOCA)のミュージアムグッズの販売も行われます。

  • 開催日時

    • パネル展:2026年3月5日(木)~3月8日(日) 各日10:00~19:00(最終日18:00まで)

    • グッズ販売:2026年3月7日(土) 10:00~19:00、3月8日(日) 10:00~18:00

    • トークショー:2026年3月7日(土) 12:30~13:30

  • 会場:上野駅 グランドコンコース

  • 参加費:無料

  • 参加方法:当日どなたでもご参加いただけます

「CREATIVE HUB UENO “es”」修復関連企画展の開催

上野駅のギャラリー「CREATIVE HUB UENO“es”」では、修復作業を撮影した映像作品や、「修復する人を想像する」をコンセプトにした展示など、アーティストの視点を通じて保存修復の営みを紹介する企画展が開催されます。

  • 名称:《自由》に寄せて— 猪熊弦一郎壁画修復関連企画展

  • 企画:山下林造

  • 監修:鳥海秀実(東京藝術大学 保存修復油画研究室 特任教授)、田中智惠子(同研究室学術インストラクター・(有)修復研究所21)

  • 会期:2026年2月3日(火)~3月8日(日)

  • 時間:11:00~19:00(最終入場18:45)

  • 休場日:月曜日(祝日の場合は翌日に振替)

  • 入場料:無料

  • ウェブサイトhttps://ueno-es.jp/

PLATFORM13で壁画の修復ドキュメンタリー映像投映

修復の様子を撮影した映像作品が、PLATFORM13の高さ約2.4m×全長約100mの巨大な壁面に投影されます。普段見ることができない修復作業の舞台裏を、まるで作業空間に入り込むような臨場感でご覧いただけます。

  • 投映場所:上野駅 13番線 PLATFORM13

  • 投映期間:2026年3月7日(土)~3月29日(日)

  • 投映時間:8:00~21:30

    • ※下記時間帯は投映を行っておりません:火曜日8:00~10:00 / 木曜日17:00~19:00 / 土曜日8:00~10:30 / 日曜日16:00~19:00

    • ※輸送障害時など、都合により13番線ホームへの立ち入りが規制される場合や、事前の告知なく投映が停止される場合がございます。

JRE MALLチケットでMIMOCA 展覧会「上野駅と猪熊弦一郎の《自由》」特別発売

JRE MALLチケットでは、猪熊弦一郎の作品を中心に数々の作品や資料を展示している丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(MIMOCA)で開催される《自由》をテーマにした展覧会のチケット(一般・大学生)が特別価格(2割引)で販売されます。さらに、入館時にはミュージアムショップのポストカードが1枚プレゼントされます。

  • 会期:2026年3月1日(日)~6月28日(日)

  • 会場:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(MIMOCA)

  • チケット購入https://event.jreast.co.jp/shop/detail/a106

    • ※JRE MALLチケットサイトにて詳細をご確認の上お申し込みください。

幅広い世代に向けた知的好奇心を刺激するイベント

東京藝術大学と連携したアートワークショップの開催

東京藝術大学と連携し、アートワークショップが開催されます。無数のガラスオブジェを実際に手に取り観察することで、参加者は自身の感性を再発見し、それを他者に伝える力を育むことができます。鉄道モチーフを用いた、子どもから大人まで幅広い世代が参加できる上野駅オリジナルプログラムです。

東京・春・音楽祭 × 上野駅特別コラボレーションイベントの開催

2026年春、上野駅は国内最大級のクラシック音楽の祭典「東京・春・音楽祭」と連携し、3月下旬に駅空間を舞台にした特別な音楽体験をお届けします。駅と音楽祭が一体となり、訪れる人々に“音楽とアートの街・上野”ならではの魅力を発信します。

「文化創造HUB」上野の概要について

上野駅は、歴史ある街並みと多彩な文化施設が集まる、日本有数の歴史・文化の玄関口であり、古くから東京と地域を結ぶ「北の玄関口」として重要な役割を担ってきました。

上野駅を「文化創造HUB」と位置づけ、駅とまちが一体となって持続的に成長する共創型のまちづくりが進められます。Suicaを活用したアート・歴史・下町文化の回遊環境を整え、シームレスな移動と豊かな文化体験を実現するとともに、東北・上信越などの地域の魅力を駅から発信し、観光・交流の拡大へとつなげます。

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