2月23日「富士山の日」に「富士みち列車-富士山の日 特別巡礼号-」運行決定、予約受付開始

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「富士みち」とは

「富士みち」は、江戸時代に富士山を神の山として崇拝する人々が登拝した巡礼道です。日本橋を起点に甲州街道を経由し、大月で分岐して富士山頂を目指すこの古道は、「江戸八百八町に八百八講」と言われるほど多くの人々が利用しました。富士吉田の麓には、登拝者の禊を行う「御師の家」が多く立ち並び、単なる登山路ではなく、祓いと再生、そして富士の霊験を江戸へ持ち帰るための「巡礼の仕組み」そのものでした。

富士山と雪景色

現代に復活する「富士みち」

笹一酒造と富士山麓電気鉄道は、富士山が結ぶ御神縁により、現代に「富士みち」を復活させます。笹一酒造の先々代社長である天野久氏は、北口本宮冨士浅間神社本殿の国重要文化財指定や、富士スバルラインの建設など、富士山信仰と山梨県の観光基盤を築いた人物です。この企画には、1900年以上の歴史を持つ北口本宮冨士浅間神社と、富士山の麓で和食を提供する割烹笹一も賛同しています。

森林の中での式典

「富士みち列車-富士山の日 特別巡礼号-」詳細

1. 内容

貸切列車「富士登山電車」で大月~富士山駅間を運行します。この列車は、JR九州の「ななつ星」などを手がけたデザイナー水戸岡鋭治氏による特別仕様で、富士山を満喫できる空間が広がっています。車内では、笹一酒造の日本酒「笹一」のテイスティングと、富士吉田市の「割烹 笹一」の料理がペアリングで提供されます。また、アテンダントによる富士山信仰や鉄道・酒蔵の歴史に関する案内も行われます。

富士山駅到着後は、参加者全員で北口本宮冨士浅間神社を参拝し、ご祈祷を賜ります。旅のガイドが同席するため、安心して参加できます。

富士山と列車、日本酒のコラージュ

2. 日時

2026年2月23日(祝・月)
大月駅にて10:30より乗車受付を開始します。

3. 行程

大月駅 11:12発
↓(電車)
東桂駅~トイレ休憩~
↓(電車)
富士山駅 12:26着
↓(バス)
北口本宮冨士浅間神社 12:50着
↓(バス)
富士山駅 14:00着・解散

※当日の詳細なスケジュール・集合場所等は、出発日6日前を目安に案内されます。
※当日の催行状況により、時刻は前後する場合があります。

4. 募集人数

先着16組26名(1名枠6席、2名枠10席)

5. ご利用料金(1人あたり)

15,000円(税込)
※20歳未満の方は参加できません。

6. 料金に含まれるもの

  • 笹一酒造 日本酒3種各1杯(北口本宮冨士浅間神社奉納銘柄「笹一」等)

  • 割烹 笹一 特製御料理

  • 北口本宮冨士浅間神社 ご祈祷

  • 御神酒

  • 富士急行線「富士急特急フリーきっぷ」(2日間乗り降り自由、特急列車自由席も利用可能)

7. 申込方法

2026年2月9日(月)~2月20日(金)の期間、富士急トラベル公式HPにて予約販売が行われます。

【注意事項】

  • インターネットのみの予約受付です。

  • 座席の指定はできません。全席指定席での案内となります。

  • キャンセル料の詳細は、販売ページにてご確認ください。

  • 帰りの運行時刻等の詳細は、富士山麓電気鉄道公式ホームページをご確認ください。

「富士みち列車-新春初詣号-」の様子

富士山周辺の旅のコラージュ

提供される日本酒と料理

提供酒「笹一 春純米吟醸 うすにごり」

山梨県産の酒米「甲州夢山水」を100%使用し、富士御坂水系の清冽な深層地下水で仕込まれた日本酒です。きれいな含み香と上品な甘みが特徴で、口に含むと滑らかな甘みのキレが良く、心地よい余韻を感じます。春の朝のような淡い透明感とシルクのような口当たりが魅力です。

笹一 春純米吟醸 うすにごり

提供料理 割烹笹一の特製料理

「割烹 笹一」が富士みち列車のために特別に仕立てた特製料理が提供されます。笹一酒造の酒粕を贅沢に使用した銀だら・海老のかす漬けをはじめ、富士山麓・忍野の卵で焼き上げた卵焼きなど、この列車ならではの逸品が並びます。菜の花のおひたし、そら豆の塩ゆで、椎茸煮、穴子月冠など、お酒との相性を考えた季節感あふれる品々で構成され、この日、この列車でしか味わえない特別な食体験が楽しめます。

割烹笹一の特製料理

関連情報

富士山麓電気鉄道「富士急行線」について

富士山への玄関口として、1929年(昭和4年)に大月~富士吉田(現・富士山)間で営業を開始した鉄道です。観光地・富士山へのアクセスと地域の通勤通学輸送を担い、2022年には鉄道事業が独立し「富士山麓電気鉄道」として再出発しました。現在では、特急「富士回遊」や「富士山ビュー特急」などの観光列車を運行し、富士山麓の魅力を伝えるイベントや周遊企画にも取り組んでいます。

富士山ビュー特急

FUJISAN EXPRESS

北口本宮冨士浅間神社について

景行天皇40年(西暦110年)に日本武尊が「北方に美しく広がる裾野をもつ富士は、この地より拝すべし」と仰せになったことに由来し、創建されました。富士山を遥かに拝み祭祀を行う場であり、平安時代以降は山岳信仰や富士講の普及とともに、富士登拝の入り口として栄えました。

北口本宮冨士浅間神社

割烹笹一について

昭和9年創業の和食の名店で、富士の銘酒「笹一」と旬の肴を特別な空間で楽しめます。富士山麓の澄んだ空気の中で育まれた素材を使い、一品一品真心を込めて料理を提供しています。

割烹笹一の外観

笹一酒造について

1661年(寛文元年)に花田屋として創業し、360余年の歴史を持つ山梨県の酒蔵です。富士・御坂山地の深層地下水と山梨で栽培されたお米を用い、日本酒を醸し続けています。日本酒だけでなく、ワイン造りも70周年を迎えています。世界的日本酒コンクール「Kura Master 2025」でプラチナ優秀賞を受賞した「旦 山廃純米大吟醸 播州愛山」など、国内外で高い評価を得ています。

笹一酒造のロゴと富士山

蔵元直営ショップ「笹一酒遊館」と「SASAICHI KRAND CAFE」

笹一酒造の敷地内には、蔵元直営ショップ「笹一酒遊館」と直営カフェ「SASAICHI KRAND CAFE」があります。ショップでは、甲州の地酒「笹一」ブランドや山梨ワインブランド「OLIFANT」のほか、酒粕を使用した新感覚スイーツなどが提供され、笹一の世界観を体験できる空間です。

SASAICHI KRAND CAFE 外観

SASAICHI KRAND CAFE スイーツ

笹一酒造 富士河口湖 旅の駅店について

富士山の麓にある複合型商業施設「旅の駅kawaguchiko base」内に、最も歴史が古く山梨の地に根ざした銘柄「笹一」を販売するインショップがあります。

笹一酒造 富士河口湖 旅の駅店

公式オンラインストア/SNS

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