西武鉄道の「黄色い電車」をモチーフにした『きいろいバス』が運行開始
西武バス株式会社は、西武鉄道の新2000系車両をモチーフにした『きいろいバス』を2026年3月1日より運行開始することを発表しました。このバスは、長年にわたり西武鉄道沿線で親しまれてきた「黄色い電車」の象徴的なカラーリングを再現したものです。

沿線の風景を彩る「黄色い電車」の歴史
西武鉄道の「黄色い電車」は、1969年に101系として登場して以来、沿線の風景の一部として多くの人々に親しまれてきました。特に1977年に誕生した2000系は400両以上が導入され、通勤・通学を支える存在として多くの思い出に残る車両です。しかし、西武鉄道では2030年度までに車両のVVVF化100%達成を目指しており、省エネルギー化を進める中で、長年活躍してきた「黄色い電車」は少しずつその姿を減らしています。
鉄道とバスが連携し沿線を活性化
このような背景のもと、西武グループは「鉄道とバスが一体となって沿線を盛り上げたい」という想いから、今回の『きいろいバス』の企画を立ち上げました。『きいろいバス』は、車体全体に「黄色い電車」のカラーリングが施されています。さらに、車内の座席には新2000系更新車両と同じモケットが採用されており、運転席周りも同系と同様の若草色にラッピングされるなど、外観だけでなく内装の両面で鉄道の魅力を感じられる仕様となっています。

鉄道とバスが連携して沿線の魅力を発信することで、地域への愛着醸成や回遊性向上を図り、沿線全体のさらなる活性化につながることが期待されます。
『きいろいバス』運行概要
『きいろいバス』は以下の営業所管内で運行されます。
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運行営業所: 西武バス上石神井営業所(A6-967号車)、西武バス小平営業所(A6-23号車)
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運行開始日: 2026年3月1日
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運行場所: 西武バス上石神井営業所管内および西武バス小平営業所管内
西武バスは、西武グループのグループビジョン「でかける人を、ほほえむ人へ。」のもと、地域の声に応えながら、日常の移動の中に感動を届けていくとしています。

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