相互直通運転におけるお忘れ物の課題
京成線、都営浅草線、京急線は、成田空港から東京都心を経て羽田空港・横浜・三崎口方面まで直通運転を行っています。このため、列車が複数の事業者をまたいで運行することから、お忘れ物をした利用者は各社へ個別に問い合わせをする必要があり、時間と手間がかかることが課題でした。
今回の横断検索の開始により、利用者は鉄道事業者の境界を意識することなく、一度の問い合わせでお忘れ物を探せるようになります。「どこに聞けばいいか分からない」という不安が解消され、お忘れ物が手元に戻るまでの時間も大幅に短縮されることが期待されます。
「find chat」の横断検索とは
「find chat」の横断検索は、複数の交通事業者や施設にまたがるお忘れ物情報を、一度の検索でまとめて照会できるサービスです。紛失場所が不明な場合でも、各社が管理する情報を一元化することで、利用者はチャットから候補となる施設を複数選択するだけで、オペレーターが全対象先を横断して検索し、回答します。これにより、利用者の「探す負担」と事業者の「対応する負担」を大幅に軽減し、スムーズな返還を実現します。
サービス内容と対象
このサービスは2026年2月16日(月)午前9時より開始されます。
対象となるお忘れ物は、都営地下鉄、都営バス、東京さくらトラム(都電荒川線)、日暮里・舎人ライナー、京成電鉄、京急電鉄の駅や車内でお預かりしたお忘れ物です(白金高輪、白金台、目黒、新宿線新宿の各駅は除く)。既に横断検索を行っている他の事業者も検索の対象となります。
ご利用方法は、各事業者のHPのお忘れ物ページから「find chat」にアクセスし、お問い合わせください。
「落とし物クラウドfind」について
「落とし物クラウドfind」は、落とし主の「連絡するだけでも大変」、「探しても見つからない」という悩み・不安を、テクノロジーの力によって解決するサービスです。最先端の技術を取り入れ、様々なサービスと連携することで利便性の向上を図っています。遺失物の管理だけでなく、返却率の向上や管理者の業務効率化、ユーザーとのコミュニケーションから警察署への連携まで、ワンストップで利用できる仕組みを提供しています。

鉄道会社や商業施設、テーマパークなど、多くの人が集まる場所で発生する「落とし物」を、迅速かつ効率的に見つけられる環境づくりを支援し、ユーザーの満足度向上に貢献することで、導入企業と利用者の信頼関係を築き、安心して日常生活を送ることができる社会の構築に貢献しています。
<落とし物クラウドfind>
https://service.finds.co.jp/
株式会社find 会社概要
社名:株式会社find
代表者:代表取締役CEO 高島 彬
本社所在地:東京都港区西新橋3丁目13番3号 BIZCORE西新橋11階
資本金:1,000万円
事業内容:「落とし物クラウドfind」並びに附随サービスの開発・提供・運営
コーポレートサイト:
https://www.finds.co.jp/

コメント