「ぱとれーる」とは
東京メトロは、状態基準保全(CBM:Condition Based Maintenance)を推進するため、他社車両に搭載されている線路設備モニタリング装置を活用し、2024年度より走行時に設備の状態や線路のゆがみを常時計測・記録しています。高頻度で取得したデータにより線路の変化を精度よく把握することができ、従来の巡視や定期検査と組み合わせることで、安全性と保守効率のさらなる向上を目指しています。
この度、2026年度下期に東西線において、東京メトロが保有する車両に初めて線路設備モニタリング装置が搭載されます。多くのお客様に鉄道の安全を支える取り組みをより身近に感じていただくことを目的に、この線路設備モニタリング装置搭載車両を新たに「ぱとれーる」と命名し、『走りながらレールを見守る相棒』をテーマとしたシンボルキャラクターを募集いたします。
シンボルキャラクター公募要項
募集テーマ
「走りながらレールを見守る相棒」
線路の状態を日々見守り、鉄道の安全運行を支える親しみやすいキャラクターを募集します。
募集内容
線路設備モニタリング装置搭載車両のシンボルキャラクターのデザインです。車両へのラッピングデザインは東京メトロが行います。
応募資格
年齢問わずどなたでもご応募いただけます。プロ・アマは問いません。未成年者の場合は保護者の同意が必要です。
公募受付期間
2026年2月4日(水)から2026年3月27日(金)まで
応募方法
以下の応募フォームから必要事項を入力し、画像データ(PNG/JPEG/PDF)をアップロードしてください。
表彰
最優秀作品賞(1点)はシンボルキャラクターとして正式に採用され、該当車両の車体にラッピングされるほか、広報活動等に活用されます。優秀作品賞(2点)の方には粗品が用意されています。
応募要項、著作権等について
-
応募作品は自作・未発表のものに限ります。
-
応募点数は1人1作品までとなります。
-
個人情報の取扱いについては、以下のページをご確認ください。
個人情報の取扱いについて -
電車ラッピングの製作上、キャラクターのデザイン及び色を変更する場合があります。
-
選考結果、選考過程及び採否理由に関するお問い合わせには応じかねます。
-
企画内容及びスケジュールは予告なく変更になる場合があります。
-
最優秀作品賞及び優秀作品賞として採用した作品に関する著作権その他の知的財産権は、採用時点をもって、対価を要することなく、すべて東京メトロに帰属します。
-
その他、応募作品の著作権等の取扱いについては、以下のページをご確認ください。
著作権等の取扱いについて
選考と発表
社内選考委員会による選考が行われ、2026年5月頃に事務局より連絡があります。2026年6月頃にプレスリリースにて発表予定です。
お問い合わせ先
ぱとれーる事務局 E-Mail :monitoring_pr@tokyometro.jp
線路設備モニタリングとは
線路設備モニタリングとは、これまで人が現場で行ってきた線路の点検の一部を、お客様が乗車している営業列車が走りながら計測・記録できるようにした仕組みです。集めたデータを活用して、異常の兆しを早めに見つけ、保守作業をより確実・効率的に進めます。
データを取得する線路設備モニタリング装置は、主に2種類の装置があります。
-
軌道材料モニタリング装置
レールや、レールを止める金具(締結装置)、まくらぎなどを画像で見守る装置です。2種類のカメラ(形状を測るカメラ/物体をはっきり写すカメラ)を組み合わせて、設備の状態を確認します。 -
軌道変位モニタリング装置
レールにレーザーを当てて、線路のゆがみ(変位)を計測する装置です。計測した結果はリアルタイムでクラウドへ伝送され、線路の変化を見て「少しずつ悪くなっていないか」をつかみます。

これらの装置を搭載し、走りながら線路の状態を見守る車両が、線路設備モニタリング装置搭載車両「ぱとれーる」です。

コメント