京都鉄道博物館10周年を祝う特別車両が運行
2026年春に開業10周年を迎える京都鉄道博物館を記念し、京都市内を中心に「ヤサカタクシー」を運行する彌榮自動車株式会社が、特別な車両「ヤサカタクシー 京都鉄道博物館10周年号」を期間限定で運行します。この特別車両は、2026年3月下旬から2026年度末までのおおむね1年間、京都市内を中心に走行する予定です。

これまでの協働から生まれた特別な企画
これまで彌榮自動車と京都鉄道博物館は、ミニカーの寄贈や同館公式キャラクター「ウメテツ」のヤサカタクシー京都検定号への乗車、京都鉄道博物館でのセンチュリー展示など、多岐にわたる連携事業を進めてきました。これらの産学博連携および地域連携を深める中で、京都鉄道博物館の開業10周年という節目を共に祝うべく、大規模な車両ラッピングが企画されました。
「京都鉄道博物館10周年号」の詳細
今回運行される「京都鉄道博物館10周年号」は、普通車(トヨタJPNタクシー)2両と、主に空港アクセスや観光で利用されるジャンボタクシー(トヨタハイエース)2両の合計4両です。
普通車のデザイン
主に京都市内を営業する普通車には、車両の両サイドに京都鉄道博物館10周年の共通グラフィックが施されています。同館公式キャラクター「ウメテツ」が乗ったデザインに加え、彌榮自動車の社章とヤサカグループのアイコンである三つ葉のクローバーが配されています。また、天井灯には通常配されている三つ葉のクローバーとウメテツを併せた特別デザインを採用し、行灯の側面にもラッピングが施されることで、どの面から見ても楽しめる仕上がりとなっています。


ジャンボタクシーのデザイン
主に空港シャトルや観光タクシーとして運用されるジャンボタクシーにも、普通車と同様のメイングラフィックが車両の形状に合わせてバランスよく配置されています。これにより、様々な場所で目にしてもらえるよう、視認性とデザイン性が両立した仕上がりとなっています。

これら4両の特別車両が京都市内や京阪間で運行されることで、広い地域のお客様に「京都鉄道博物館開業10周年」ということが認知され、多くの人々と共に開業10周年をお祝いできることが願われています。
特別展示の実施
運行開始に先立ち、下記日程にて当該車両の特別展示が実施されます。
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日時:2026年3月28日(土)開館~夕刻(予定)
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場所:京都鉄道博物館 トワイライトプラザ奥 車両工場 大扉前
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展示車両:トヨタJPNタクシー1両、トヨタハイエース1両(合計2両)
※京都鉄道博物館の入館料が必要です。各種状況によって展示内容が変更となる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。また、2026年夏頃を目途に同館内での特別展示が実施される予定で、詳細は決まり次第お知らせされます。
地域連携と今後の展望
京都を代表する鉄道博物館と旅客運送事業者による今回のコラボレーションは、これまでのつながりを大切にし、同じ京都に所在し交通という生活に不可欠な事業を担う者同士として、今後も良好な関係を築いていくことへの願いが込められています。この特別な車両を通じて、多くの方々と共に京都鉄道博物館の開業10周年をお祝いできることが心から願われています。

京都鉄道博物館について
京都鉄道博物館は、1972年に開業した梅小路蒸気機関車館を前身とし、交通科学博物館の展示物を加えて2016年に開館しました。「見る、さわる、体験する」をテーマに、54両の展示車両と数多くの展示物を揃えた日本最大級の鉄道博物館です。
彌榮自動車株式会社(ヤサカグループ本社)について
明治末年創業。1945年に京都市内の全てのハイヤー会社を戦時統合してヤサカグループ本社である彌榮自動車株式会社が設立されました。「ヤサカタクシー」として知られるタクシー・ハイヤー事業をはじめ、観光バス事業、路線バス事業、旅行事業、不動産事業、トヨタ系ディーラー事業の7業種15社を、京都を中心とした関西圏・首都圏で展開しています。創業以来、「移動における価値の追求と創造」をテーマに全社を挙げて取り組んでいます。


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