ファミリーマート、大丸有で開催された「ゆるっとアライ交流会」に登壇し、企業の垣根を越えた共創を報告

ニュース

ALLY推進のヒントを探るトークセッション

イベント前半のトークセッションでは、「組織内で直面する課題や工夫」をテーマに、ファミリーマートのソーシャルグッド推進グループの前田結実氏が、ドラァグクイーンのドリアン・ロロブリジーダさん、東日本旅客鉄道株式会社、フリー株式会社(freee)の担当者とともに登壇しました。

ファミリーマートからは、以下の取り組みが紹介されました。

  • 「サステナでも!チャレンジするほうのコンビニ」の実践
    お客さまや従業員が「やりたい!」「楽しそう!」と共感し、自ら参加したくなるような仕掛け作りが重視されています。

  • 自然と「自分事」に。一人ひとりの意思で広がるALLYの輪
    毎年6月の「レインボーアクション」を通じて主体的な理解醸成が図られ、ALLY表明者は約1,500名に拡大しています。2020年に発足した「FAMIMALLY」では、定例会や情報発信を通じて「横のつながり」を醸成し、誰もが自分らしく、わくわく働ける心理的安全性の高い職場づくりへ挑戦しています。

  • お客さまと「楽しむ」社会啓発と支援
    5年連続でレインボーカラー商材を展開し、売上の一部を寄付する商品による多様性応援を継続しています。「お買い物が誰かの力になる」という、共感から始まる支援の仕組みが構築されています。

登壇者からは、「ALLYであることは、特別な行動ではなく日常の選択の積み重ね」「一人で抱え込まず、社内外で“つながる”ことが継続の力になる」というメッセージが共有され、会場は深い共感の拍手に包まれました。

※ALLY(アライ):「同盟」や「味方」などを意味する英語「ally」が語源で、自分自身が当事者であるかどうかによらず、積極的にLGBTQを理解し、サポートする人を指します。

“ゆるっと”つながり、一歩踏み出す勇気を得る交流会

後半の交流会では、軽食を囲みながらリラックスした雰囲気の中で対話が行われました。LGBTQに関するクイズ大会では、企業の枠を越えた混成チームで知恵を出し合い、大いに盛り上がりました。また、ドラァグクイーンのドリアン・ロロブリジーダさんによる歌のサプライズも行われ、参加者一人ひとりに力強いエールが送られました。

交流会の様子

参加者と関係者の声

イベントに参加した方からは、「企業と当事者の本音を交えたお話がとても有意義だった」「ゲストの話一つ一つにとても勇気づけられた」「ALLYとして何ができるのかというヒントをたくさん得ることができた」といった声が聞かれました。

大丸有SDGs ACT5実行委員会は、本交流会を通じて、企業や立場を越えてアライとしての想いや実践を率直に共有できる、温度感のある対話が生まれたことを大変喜ばしく感じているとコメントしました。登壇者のリアルな声や参加者同士の交流は、誰もが自分らしく働ける環境づくりを身近な行動として考えるきっかけになったとし、今回生まれたつながりを起点に、今後も大丸有エリアから、安心して対話できる場とアライの輪を広げていくとしています。

ファミリーマートは、志を共にする企業の担当者との対話を通じて、多様性を受容する社会づくりには「対話」と「繋がり」が不可欠であることを再認識したと述べています。ファミリーマート単独の取り組みに留まらず、今回のような企業の垣根を越えた連携こそが、社会全体に自分らしくいられる安心感を広げていく確かな力になると確信しているとし、ここで生まれた繋がりを大切に、これからも地域のインフラとして、すべての人が自分らしく活躍できる社会の実現に向けて歩みを進めていくとしています。

開催概要

  • イベント名:「大丸有からつながる!ゆるっとアライ交流会~企業の垣根を越えて、ひろがるアライの輪~」

  • 日時:2026年2月26日(木)18:00~20:00

    • トークイベント:18:00~19:00

    • 企業交流会:19:00~20:00

  • 場所:出光興産株式会社(東京都千代田区大手町一丁目2番地1号 Otemachi One タワー)

  • 参加者:会場参加 114名/オンライン参加 35名

関連情報

コメント

×
タイトルとURLをコピーしました