JC-STAR認証取得の背景
近年、デジタル化の急速な進展に伴い、ルーターやモニタリング機器などの通信関連製品の数が大幅に増加しています。これと同時に、これらのIoT製品を狙ったサイバー攻撃も増加傾向にあり、セキュリティ対策の強化が喫緊の課題となっています。ルーターや防犯ネットワークカメラ、生活家電に加え、住宅用太陽光発電システムや蓄電システムといったエネルギー関連製品にも、より高度なセキュリティ対策が求められるようになりました。
オムロン ソーシアルソリューションズの取り組み
オムロン ソーシアルソリューションズはこれまで、製品セキュリティポリシーを策定し、本社および各事業部との連携体制を構築することで、製品・サービスのセキュリティ強化に取り組んできました。この度のJC-STAR認証取得は、セキュリティ面での安全性確保に加え、お客様が安心して製品を選定できる環境を提供することを目的としています。

今回、以下のエネルギー関連製品でJC-STARの適合ラベル★1(レベル1)を取得しました。
- マルチ蓄電システム用ゲートウェイ(形式:KP-GWBP-A)
また、以下の製品も認証申請中であることが示されています。
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マルチV2Xシステム用ゲートウェイ(形式:KP-GWEP-A)
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太陽光発電システム用ゲートウェイ(形式:KP-GWPV-A)
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エナジーインテリジェントゲートウェイ(形式:KP-GWPV-B)
その他の通信製品についても、順次対応を進めていくとのことです。

関連イベントへの出展
今回認証を取得した製品は、JC-STARとスマートホーム機器の普及啓発イベント「未来の暮らしを、もっと安全に。JC-STARで選ぶIoT」に出展されます。イベントの詳細は以下の通りです。
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日時: 2026年2月26日(木) 14:00~17:30 (予定) [受付開始:13:00~ ※プレス会場]
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場所:
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【プレス会場】アットビジネスセンター池袋駅前別館 706室(東京都豊島区東池袋1-6-4 伊藤ビル)
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【メイン(機器展示)会場】ヤマダデンキ LABI池袋本店 *階特設イベントスペース(東京都豊島区東池袋1-5-7)
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今後の展望
オムロン ソーシアルソリューションズは、今後もエネルギー関連機器をはじめとした様々なIoT製品がお客様に安心して利用できるよう、セキュリティ対策に積極的に取り組んでいく方針です。
JC-STAR制度について
JC-STARは、経済産業省および独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が管理・運用する、セキュリティ要件適合評価およびラベリング制度です。2024年8月に経済産業省から公表された「IoT製品に対するセキュリティ適合性評価制度構築方針」に基づき構築されました。この制度は、製品に備わるセキュリティ機能を明確にし、利用者が信頼できる製品を選択できる環境を整備することを目的としています。インターネットプロトコル(IP)を使用したデータの送受信機能を持つ「IoT製品」が対象となります。
JC-STARの詳細については、以下のIPAのウェブサイトで確認できます。
https://www.ipa.go.jp/security/jc-star/index.html
オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社のエネルギー関連製品については、以下のウェブサイトをご覧ください。
https://socialsolution.omron.com/jp/ja/products_service/energy/

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