地域モビリティの課題解決と地域スポーツ支援
地方自治体では、観光客や地域住民の二次交通の不足、路線バスの赤字路線問題、タクシードライバーの不足といった交通課題が深刻化しています。一方で、地域スポーツは高いポテンシャルを持つエンターテイメントでありながら、地域やスポンサーを巻き込む手段が限られていました。
MOVIN株式会社は、これらの課題をレンタカー事業と掛け合わせることで、地域モビリティの課題解決と地域スポーツの支援を目指しています。今回の取り組みでは、うきは市が自治体として初めてラッピング料金を協賛し、地域スポーツの支援と観光振興の両面から地域活性化を推進するモデルを構築しました。車両には、うきは市公式マスコット「うきぴー」と地元ラグビーチーム「ルリーロ福岡」のコラボデザインが採用され、地域の魅力を発信しています。
本取り組みの主な特徴
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自治体によるラッピング費用協賛(日本初※)
うきは市が予算を投じ、自治体として初めて車両ラッピング料金を協賛しました。これは、官民一体で地域スポーツチーム「ルリーロ福岡」と地域振興を支援する新しいモデルです。 -
二次交通の利便性向上
JR筑後吉井駅付近に拠点を設置することで、地元住民や観光客のラストワンマイルを支え、二次交通の利便性を向上させます。 -
「うきぴー」×「ルリーロ福岡」の限定デザイン
うきは市公式キャラクターと地元ラグビーチームがコラボレーションした特別仕様の車両が街を走ることで、自治体とスポーツチームのプロモーションに貢献します。

サービスの利便性と還元
本サービスは、自治体(広告主)、地域社会、利用者、スポーツチームのすべてがWin-Winとなる「四方よし」の関係を構築しています。
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低価格での提供
店舗運営コストを削減した24時間無人運営により、一般レンタカーの約半額となる「12時間1,500円〜」という低価格を実現しました。これにより、若者や観光客の移動の選択肢が広がります。 -
LINEで完結する利便性とチーム還元
予約から決済、免許証確認まで公式LINEで完結するため、利用者は手軽にサービスを利用できます。また、売上の10%がチームに還元される仕組みとなっており、利用することが直接的なスポーツ振興に繋がります。
サービス概要
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開始日:令和8年(2026年)2月5日(木)
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拠点場所:JR筑後吉井駅 東側月極駐車場(7番) 駅から徒歩1分
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利用料金:12時間 1,500円〜
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車両:「ルリーロ福岡」×「うきぴー」コラボラッピング車両

サービス開始を記念した「出発式」を挙行
本サービスの運用開始に先立ち、令和8年2月5日(木)にJR筑後吉井駅(うきは市吉井町)にて出発式が執り行われました。
当日は、うきは市長 権藤英樹氏、ラグビーチーム「ルリーロ福岡」の関係者、およびMOVIN株式会社代表の荒巻氏が出席しました。地元の方々が見守る中、うきは市公式キャラクター「うきぴー」とチームロゴが鮮やかに描かれたラッピング車両の第1号車がお披露目されています。
権藤英樹うきは市長は、「うきは市では観光客やインバウンド需要が増加する一方で、駅から観光スポットへの『二次交通の不足』が長年の課題でした。今回、筑後吉井駅を起点に本サービスが導入されることで、利便性が飛躍的に向上することを期待しています。この事業の素晴らしさは、交通課題の解決と地元チーム『ルリーロ福岡』への支援を同時に実現する『一石二鳥』の仕組みにあります。多くの皆様にこのレンタカーで市内を快適に回遊していただきたいと思っております。また、ラッピング車両が街を走ることで、現在力強くシーズンを戦っているルリーロ福岡の大きな応援になることを切に願っています」とコメントしています。

今後の展望
MOVIN株式会社は、今回のうきは市との事例を「行政連携の成功モデル」として、同様の交通課題を抱える全国の自治体へ展開していく予定です。スポサポレンタカーを通じて、持続可能な地域交通とスポーツ文化の共生を目指していくとしています。

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