「途中下車したくなる」新しい鉄道旅体験 “鉄道旅専用SNS『エキぷら』” が登場、大阪環状線で実証実験を開始

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「ワープ」から「ムーブ」へ、移動体験を再定義

「エキぷら」は、目的地まで一気に移動する「ワープ」型の旅ではなく、移動の途中で駅に降り、街や体験に出会う「ムーブ」型の鉄道旅を目的としています。普段利用しない駅や目的地の手前の駅で下車する「途中下車」を積極的に促し、これまで通過点となりがちだった駅に新たな魅力を発見するきっかけを生み出すことを目指しています。

「エキぷら」の主な特徴

1. 気になるタグから、降りたくなる駅が見つかります

「サウナ」「音楽」「団地」「川」など、興味のあるタグを手掛かりに、思いがけない駅やスポットとの出会いを楽しめます。「あの駅にこんな場所があるなら降りてみよう」といった、自然な途中下車を促す発見の連鎖が期待されます。

気になるタグを手掛かりに、降りたくなる駅が見つかる

2. 路線図と気になるスポットが繋がり、降りたい駅がすぐにわかります

行ってみたい場所があれば、駅と周辺のスポットが地図上で紐づいて表示されます。これにより、最寄り駅がひと目でわかり、初めての駅でも安心して途中下車を楽しめる設計となっています。

路線図と気になるスポットがつながるから、降りたい駅がすぐにわかる

3. 途中下車を重ねるほど広がる楽しみがあります

「エキぷら」では、途中下車の体験をより豊かにするための仕組みが用意されています。おすすめスポットのシェアや他のユーザーの投稿へのリアクションなど、活動に応じてアプリ内でポイントが貯まります。このポイントは現金や商品と交換できるものではありませんが、利用の積み重ねがちょっとした楽しみになります。また、訪れた駅を旅の履歴として保存することもでき、継続的な鉄道旅のモチベーションに繋がります。

途中下車を重ねるほど広がる楽しみ

開発体制と技術的背景

本アプリの開発にあたり、JR西日本イノベーションズは、鉄道専用SNS「Railil(レイリル)」(https://www.jrw-inv.co.jp/business/railil/)の開発・運営で培った知見を活かしています。駅周辺のスポットと最寄り駅の関係を直感的に捉え、ユーザーの興味を引くタグ情報から駅の雰囲気や特徴を形成・提示する仕組みを設計し、特許(特許第7734822号)を取得しています。

UI(ユーザーインタフェース)・UX(ユーザー体験)設計および技術実装には、ユーザー中心のシステム開発を得意とするスパイスファクトリーが参画。また、アプリの使いやすさや体験全体の一貫性については、関西大学 総合情報学部・松下光範教授の監修のもと、3者で検討が重ねられました。松下教授は、移動の中で生まれる「セレンディピティ(偶発的な発見)」を設計する重要性を強調し、タグベースの情報提示と地図インターフェースを組み合わせることで、偶発的な発見を促す設計を目指したとコメントしています。

アプリ配信概要と注意事項

エキぷら 大阪環状線編 アプリ配信概要

アプリ名

“鉄道旅専用”SNS「エキぷら」~大阪環状線編~

配信期間

2026年2月20日(金)〜 2026年3月31日(火)配信終了予定

対象路線

大阪環状線、JRゆめ咲線

利用料金

無料

対応端末

iPhone(iOS15,iPadOS15以上)/Android OS10以上

入手方法

App Store/Google Play

ご利用にあたっての注意事項

  • 本アプリのご利用にあたっては、周囲の安全に十分ご注意いただき、歩きながらの操作はお控えください。

  • 本アプリのご利用にあたっては、利用規約を遵守してください。特に、投稿機能の利用においては、第三者の権利や法令、公序良俗に配慮した内容の投稿をお願いします。

実証実験(PoC)にあたっての注意事項

  • 本取り組みは実証実験(PoC)として実施しており、予告なく内容の変更、中止、または早期終了となる場合があります。

  • 実証実験終了後は、本アプリの提供を終了する場合があり、利用者が投稿した情報や利用状況に関するデータが削除・破棄される可能性があります。その場合、実証実験終了後は本アプリや投稿内容にアクセスできなくなりますので、あらかじめご了承ください。

お問い合わせについて

  • 駅構内や列車内において、本アプリに関する内容について駅係員へのお問い合わせはお控えください。

  • 本アプリに関するお問い合わせやサポート対応は、開発・運営を行う株式会社ジェイコンテンツ内「エキぷら運営事務局」にて行っています。企画事業者ではお問い合わせは受け付けておりません。

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