「書泉と、10冊 第3シーズン」第5弾は、「鉄道」ジャンルより『581・583系物語』をお届けします! 昼夜兼行の寝台電車が誕生して活躍した足跡を解説した名著。 予約開始は3月17日(火)から‼

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書泉の復刊企画「書泉と、10冊 第3シーズン」第5弾

書泉の復刊企画「書泉と、10冊 第3シーズン」の第5弾として、JTBパブリッシングのキャンブックスシリーズから2011年3月に出版された『581・583系物語』(著者:福原俊一)が復刊されます。

581・583系物語

この企画は、過去に出版され現在では入手困難な名作を、書泉と出版社、著者の方々の協力のもと、適切な価格で再び世に送り出すことを目指しています。

世界初の本格的な寝台電車「581・583系」の物語

581・583系電車は、1967年(昭和42年)に登場した世界初の本格的な寝台電車です。高度経済成長期の輸送需要増大に対応するため、昼間は座席特急、夜は寝台列車として活用するという画期的なコンセプトで開発されました。東北本線の「はつかり」や、山陽新幹線開業前の山陽・九州特急で活躍しましたが、新幹線網の拡大とともにその活躍の場を減らし、最終的には2017年にその形式としての歴史を終えました。

『581・583系物語』は、この581・583系電車の誕生経緯から、登場後の活躍、そしてその後の変遷までを詳細にたどる一冊です。カラーページでは、時代や列車ごとの写真、本形式の特徴である寝台と座席の切り替え作業の様子、最後に定期列車で使われた急行「きたぐに」の乗車ルポなどが掲載されています。また、近郊型化改造にまつわるエピソードや、後継形式である285系電車(サンライズエクスプレスで使用)の開発秘話などのインタビューも収録されており、貴重な情報が満載です。

書泉グランデ鉄道フロア担当の金子さんによると、本書は「昼夜兼行の寝台電車として活躍した581・583系電車の誕生から晩年までの足跡とその魅力を多彩な関連写真や資料でわかりやすく解説」しており、「583系寝台⇔座席切り替えの仕組みを分解写真で紹介するページも掲載されていて必見」とのことです。初版刊行から15年ぶりの復刊となります。

JTBパブリッシング担当の入江さんは、581・583系が「昼は座席車、夜は寝台という斬新さ、印象的なカラーリングで、コアな鉄道ファンばかりでなく、多くの人から注目を集めました」とコメントしています。著者の福原俊一氏は2024年に逝去しましたが、遺族の理解を得て今回の復刊が実現しました。

商品情報と有償特典

『581・583系物語』

  • 著者: 福原俊一

  • ISBN: 978-4-533-17377-6

  • 判型: A5判

  • ページ数: 176頁

  • 販売価格: 3,300円(税込)

『CD版583系電車』

CD版583系電車

  • 制作: DFアロー

  • 収録時間: 74分25秒

  • ディスク枚数: 1枚

  • 販売価格: 1,320円(税込)

このCDには、1968年に登場し各地の寝台特急で活躍した583系電車の走行音が収録されています。2017年4月のさよなら運転のほか、「はつかり号」や「はくつる号」の添乗音も含まれています。

セット販売価格: 4,620円(税込)

予約・販売詳細

  • 予約開始日: 2026年3月17日(火)

  • 予約締め切り日: 2026年5月15日(金)

  • 商品お届け予定日、店頭発売日: 2026年5月16日(土)以降順次お届け

予約は書泉各店、芳林堂書店、および書泉オンラインにて受け付けています。

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「書泉と、10冊」企画について

「書泉と、10冊」企画は、過去に出版された書籍で在庫がなく手に入りにくい名作を、書泉と出版社、著者の方々が協力して重版・復刊し、適切な価格で提供するものです。この取り組みは「中世への旅」シリーズの大ヒットから始まり、これまで第1シーズンで2万冊以上、第2シーズンで1万5千冊以上を販売するなど、大きな反響を呼んでいます。

書泉では、これからもこの取り組みを一過性のものにせず、多くの名著を読者に届け続けることを目指しています。本企画にご賛同いただける出版社や著者からの声かけも歓迎されています。

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