六甲ケーブル、運転再開記念イベントを開催 約100年ぶりの制御装置更新で安全性が向上

ニュース

約100年ぶりに運転制御装置を更新し安全性が向上

六甲ケーブルは、1932年の開業以来、長年にわたり六甲山へのアクセスを担ってきました。今回の工事では、開業以来約100年近く使用してきた手動式の運転制御装置が、最新の自動運転制御装置へ更新されました。これにより、これまでの安全運行の実績を受け継ぎつつ、さらなる安全性の向上が図られています。

旧運転制御装置と新運転制御装置の比較

運転再開記念イベントの概要

本イベントでは、運転再開を祝う出発式をはじめ、旧運転制御装置の実物展示や映像展示、新装置に関連する見学企画などを通じて、六甲ケーブルの歩みとこれからが発信されます。これまで支えてきた利用者への感謝を伝え、六甲山へのアクセスを担う交通機関として、次の100年へ向けた新たな一歩を踏み出すことを目的としています。

  • イベント名: 六甲ケーブル運転再開記念イベント

  • 開催期間: 2026年4月25日(土)~5月10日(日)

  • 開催場所: 六甲山上駅、六甲ケーブル下駅

主な実施内容

出発式(六甲ケーブル下駅)

更新工事の終了と運転再開を記念し、六甲ケーブル下駅にて出発式が実施されます。あわせて、記念ヘッドマークを掲出した列車が運行され、運転再開が演出されます。

  • 実施日: 2026年4月25日(土)

  • 内容:

    • 代表者挨拶及び出発式 9:50~10:00(10:00発列車にて駅長による出発式)

    • 記念ヘッドマークの掲出(4月25日(土)~5月10日(日)の間)

展示・装飾(六甲ケーブル下駅・六甲山上駅)

上下駅および車両に装飾が施されるとともに、各種展示が行われ、イベント期間中の雰囲気が演出されます。今回の更新工事の象徴でもある運転制御装置について、「これまで」と「これから」が伝わる展示が行われます。

  • 実施日: 2026年4月25日(土)~5月10日(日)

  • 内容:

    • 六甲山上駅:旧運転制御装置(1932年より使用)の実物展示、各種のケーブルカー部品の展示、動くケーブルカー模型の展示

    • 六甲ケーブル下駅:旧運転制御装置の運転動画映像をテレビモニターで放映、全国のケーブルカー各社のポスター等の紹介展示

巻上場見学(六甲山上駅〈巻上場内〉)

巻上場内にて、今回更新された新運転制御装置や巻上装置に関する見学企画が実施されます。普段は間近で見る機会の少ないケーブルカーの運行設備を通じて、六甲ケーブルの安全運行を支える仕組みが紹介されます。

巻上場内に設置された、直径4mの大滑車を特徴とする巻上装置

  • 実施日: 2026年4月25日(土)、26日(日) ※両日とも2回開催

    • 第1回11:00~11:30、第2回11:30~12:00(各回定員20名、両日計80名)
  • 内容:

    • 新運転制御装置の紹介(制御装置、電動機等)

    • その他巻上装置(直径4mの大型滑車等)の見学

  • 参加方法: 六甲ケーブル下駅窓口で9:00~10:30の間に六甲ケーブルの乗車券をご購入いただいたお客様のうち、お申し出のあったお客様に参加券(先着順で各日40名)が渡されます。

その他関連イベント

  • 飲食ブースの出店(六甲山上駅)

    • 唐揚げ・みたらしだんごなどを予定。2026年4月25日(土)、26日(日) 両日とも10:00~17:00(荒天中止)
  • お楽しみ抽選会の実施(六甲山上駅)

    • 山上5施設(アスレチックパークGREENIA、六甲高山植物園、ROKKO森の音ミュージアム、六甲枝垂れ、六甲山牧場)の入場券1枚につき1回、抽選に参加できます。賞品がなくなり次第終了します。2026年4月25日(土)、26日(日) 両日とも14:00~
  • 山上バス撮影会及び車内見学会(六甲山上駅〈駅前〉)

    • 六甲山上バスの車内にバス備品を展示し、過去に撮影されたバス写真が車内広告スペースに掲出されます。運転席での写真撮影会も実施され、子ども用制服風ジャケットも用意されます。2026年5月9日(土)、10日(日) 両日とも10:00~15:00

お問い合わせ先

イベントに関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。

神戸六甲鉄道株式会社 運輸部営業課(9時~18時)
電話:078-861-5288
公式サイト:https://www.rokkocable.com/

コメント

×
タイトルとURLをコピーしました