鉄道博物館に鉄道写真家・南 正時氏の常設展示コーナーが新設、2月21日より公開

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南 正時氏の功績と作品の寄贈

南 正時氏は、半世紀以上にわたる活動を通じて「鉄道写真」というジャンルを確立した写真家です。2020年から現在までに、南氏から鉄道博物館へ寄贈された作品は累計で約4,000点にのぼります。これまでに2020年から2023年の間には、南氏の作品をテーマごとに分けた企画展が実施されてきました。

常設展示の詳細

今回設置される常設展示コーナーでは、南氏が撮影した膨大な作品の中から一部が公開されます。展示されるのは、蒸気機関車から最新の新幹線まで、半世紀以上にわたり南氏が捉えてきた鉄道の姿です。特に、四季の移り変わりの中で、人々の暮らしと共に存在する鉄道の情景を収めた作品が8~10点展示される予定です。

桜とディーゼル列車

雪の中の新幹線

展示概要

  • 展示開始日: 2026年2月21日(土)11時30分~

  • 場所: 鉄道博物館 本館2F トレインレストラン日本食堂横

  • 入場料: 無料(別途入館料が必要です)

南 正時氏プロフィール

南 正時氏は1946年(昭和21年)福井県武生町(現・越前市)生まれの鉄道写真家です。1971年(昭和46年)にフリーカメラマンとして独立後、学習図書や雑誌などで作品を発表しました。1975年(昭和50年)には勁文社の大百科シリーズ『機関車電車大百科』で初の著書を刊行し、以後20冊ものシリーズを手がけました。1988年(昭和63年)のオリエント急行来日時には、フジテレビの番組監修と公式カメラマンを務めています。近年では、写真家活動60周年を記念した鉄道写真集『南正時 ふくいの鉄道写真』(福井新聞社、2024年)や『南 正時自選写真集』(株式会社フォト・パブリッシング、2025年)を刊行しています。

南 正時氏

この機会に、鉄道博物館で南 正時氏が切り取った鉄道の魅力的な世界をぜひご観覧ください。

鉄道博物館の詳細は、以下の公式サイトをご覧ください。

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