特集「北陸本線・旧線 敦賀機関区勾配との闘いI」
今号の特集は「敦賀機関区勾配との闘いI」です。急勾配と小径トンネルが続く隘路であった北陸本線・旧線において、柳ケ瀬越えや山中越えといった場所での蒸気機関車乗務員の苦闘が、資料や写真、そして現場の声から検証されています。著者の西村勇夫氏による連載の1回目となる今回は、B6の時代からD51の登場までが深く掘り下げられています。
「鉄の馬と兵ども 根室本線狩勝越え」
北陸本線・旧線や肥薩線矢立越えとともに「日本三大車窓」の一つに数えられた根室本線旧線の狩勝峠に関する記事も掲載されています。絶景とは裏腹に、狩勝トンネルをサミットとする長い勾配区間や急カーブが続き、乗務員を苦しめた当時の様子が、新得機関区OBの話を元に椎橋俊之氏のペンでドキュメントとして展開されています。

引退「SLやまぐち」ベテラン運転士&よみがえれC57 1
長年にわたり山口線で「SLやまぐち」のC57やD51などを運転し、昨夏に定年退職を迎えた元ベテラン機関士の運転や鉄道人生そのものを振り返るインタビューが掲載されています。また、2026年10月に営業運転再開が予定されているC57 1の全般検査の模様も引き続きレポートされています。
本誌の構成
本誌には以下の記事が掲載されています。
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敦賀機関区勾配との闘いⅠ
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履歴簿に見る機関車の一生 D51 1086
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鉄の馬と兵ども 根室本線狩勝越え
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引退 SLやまぐちベテラン運転士
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よみがえれC57 1 全般検査レポート
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EXGallery Steam! 蒸気機関車、その鼓動と余韻
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公園機関車を撮る クラウス15号& 58685号機
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新聞社が見た鉄道 北陸地方と豪雪
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修善寺虹の郷ロムニー鉄道 カンブリア号、復帰
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見蒸必撮形式C55、φ1750mmのスポーク動輪
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機関車を読む C52 1ほか
書誌情報
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誌名:蒸気機関車EX(エクスプローラ) Vol.64
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発売日:2026年3月27日(金)
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仕様:A4変形判 / 164ページ
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定価:2,860円(本体2,600円+税10%)
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ISBNコード:978-4-8022-1723-1
イカロス出版の書籍情報ページはこちらです。
https://books.ikaros.jp/book/b10154688.html
本誌は以下のような方におすすめです
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蒸気機関車ファン
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国鉄ファン
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鉄道歴史ファン
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鉄道模型ファン

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