阪急電鉄、マニラ首都圏でパーク・アンド・ライド型駐輪インフラ構築実証事業を開始

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事業の目的と内容

この度採択された事業は、マニラ首都圏の鉄道駅周辺に日本発の機械式駐輪システムと現地のキャッシュレス決済を融合させたスマート駐輪場を整備し、「パーク・アンド・ライド」を促進することを目的としています。これにより、交通渋滞の緩和と大気汚染の低減を目指します。本実証事業は、経済産業省の補助を受け、株式会社アーキエムズと共同で実施されます。

駐輪場イメージ

事業の背景と展望

阪急電鉄は、2024年にフィリピン共和国/マニラ首都圏の都市鉄道LRT1号線の運営・保守事業を担うLight Rail Manila Corporation(LRMC)へ出資参画しています。本実証事業では、駅へのアクセス手段の拡充や鉄道利用の促進につながる取り組みが実証されます。

フィリピンではバイクなどが端末交通として広く利用されており、交通渋滞が深刻な社会課題となっています。パーク・アンド・ライドは、郊外の駅までバイクなどで移動し、鉄道に乗り換えて都心部に向かうことを推進するもので、交通渋滞や環境負荷の低減に資する取り組みとして期待されています。本実証事業は、現地の交通状況に適した有効な対策の一つであると考えられます。

阪急電鉄は、本実証事業を通じて、フィリピンにおける社会課題解決への貢献と持続可能な都市交通の実現を目指します。

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