東急がエンターテインメント新事業ブランド「東急エンタメイト」を立ち上げ、「まちも、人も、好きが動かす。」をコンセプトに価値創造を加速

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「東急エンタメイト」ブランドに込められた想い

これまで東急グループは、交通、不動産、生活サービス、ホテルといった多様な都市インフラを通じてまちづくりを推進してきました。その中で、エンターテインメントが人々の生活を豊かにする重要な要素であると捉え、エンターテインメントと融合したまちづくりにも取り組んでいます。今回の「東急エンタメイト」は、こうした「まちづくり×エンターテインメント」の取り組みを象徴し、さまざまなパートナーとの共創をさらに広げていくための旗印として誕生しました。

ブランド名の「メイト」は“仲間”を意味します。これは、東急がエンターテインメントの提供者としてだけでなく、アーティスト、クリエイター、ビジネスパートナー、ファンなど、多様な“メイト”とともにエンターテインメントの新しい価値を共創していきたいという想いが込められています。また、“エンターテインメント”と“メイト”を掛け合わせた親しみやすいネーミングにすることで、東急のエンターテインメントをより身近に感じてもらうきっかけを創出します。

賑やかな都市の通りとスローガン

ブランド始動を記念した施策

「東急エンタメイト」の立ち上げに合わせて、コンセプトムービーの制作、ポータルサイトとXアカウントの開設が行われました。さらに、東横線・田園都市線では、「東急エンタメイト」のロゴビジュアルやコンセプトムービーのアニメーションビジュアルなどで車内広告をジャックした特別電車「東急エンタメイト号」の運行も開始される予定です。

ブランドロゴについて

ロゴデザインは、東急の“T”と漢字の”人”をモチーフに、カラフルなキューブを組み合わせることで、さまざまな“好き”や人々がつながり、楽しさや新しい価値が生まれていく様子が表現されています。

東急エンタメイトのロゴとスローガン

ロゴアニメーションでは、人の多様性を表現したカラフルなキューブが組み替わりながら形をつくる動きによって、エンターテインメントを通じてまちと人がつながる世界観が描かれています。ロゴアニメーションのサウンドは、音楽プロデューサーCarlos K.氏をはじめとするクリエイターチームが制作に協力し、鼓動や足音、キューブが転がる音などを重ね合わせることで、エンターテインメントの持つワクワク感が音でも表現されています。

コンセプトムービーについて

異なる“好き”を持つ2人が出会い、“好き”からはじまる才能が“まち”を通して育まれ、夢を叶えていく様子がアニメーションならではの表現で描かれたコンセプトムービーが制作されました。

アニメキャラクターと都市風景

ディレクターには鈴木菜音さん、キャラクターデザインには浦浦 浦ちゃんが起用され、アニメーション制作はギークトイズ(GEEK TOYS)が担当しています。音楽も完全オリジナルで制作され、多彩な才能が結集しました。アニメーションの中には、渋谷や新宿など東急が開発に関わる街並みも登場し、まちづくりとエンターテインメントの掛け合わせが表現されています。

ポータルサイト、Xを公開

デジタル領域でのコミュニケーションを加速させるため、ポータルサイトとXアカウントが公開されました。ポータルサイトは、東急がエンターテインメント領域で取り組むさまざまな活動を、多様な切り口で紹介する情報プラットフォームです。アーカイブ機能に加え、共創する“メイト”の紹介や対談記事、企画の背景に触れられるコンテンツ、鉄道広告媒体をジャックする「エンタメ号」の最新情報などが発信されます。

公式Xアカウントでは、施策に関する最新情報がよりタイムリーに発信され、リアルタイムでのコミュニケーションが図られます。

ジャックトレイン「東急エンタメイト号」運行

東横線、田園都市線にて、車内広告を「東急エンタメイト」のロゴビジュアルや、コンセプトムービーのアニメーションビジュアル等でジャックした特別電車が運行されます。

東急エンタメイト号の車内広告

運行予定期間と区間

  • 東横線 5050系4109編成(10両)

    • 運行期間:2026年8月29日(土)から1か月程度

    • 運行区間:相鉄本線・相鉄いずみ野線~相鉄新横浜線~東急新横浜線~東横線~東京メトロ副都心線~東武東上線/横浜高速鉄道みなとみらい線~東横線~東京メトロ副都心線~西武池袋線・東武東上線

  • 田園都市線 2020系2140編成(10両)

    • 運行期間:2026年8月31日(月)から1か月程度

    • 運行区間:田園都市線~東京メトロ半蔵門線~東武伊勢崎線・日光線

東急のエンターテインメント領域におけるこれまでの取り組み

東急は創業以来、まちづくりの一環として、人々の生活を豊かで楽しいものにするエンターテインメントの提供に継続して取り組んできました。複合文化施設「Bunkamura」の運営、映画館「109シネマズ」の展開、国内最大級の複合タワー「東急歌舞伎町タワー」の開業など、人々が集い、多様な文化やエンターテインメントに触れる“楽しい”拠点づくりを推進しています。

2023年には文化・エンターテインメント事業部を設立し、以下の2つの戦略を活動の柱としてきました。

1. まち・館全体を巻き込む熱狂的な”体験”を仕掛ける

渋谷や新宿といったエンターテインメントシティを舞台に、「まち」のポテンシャルと「コンテンツ」の熱量を掛け合わせることで、その魅力を最大限に増幅させ、そこにしかない体験と街の賑わいを創出しています。

例えば、「僕のヒーローアカデミア×東急グループコラボレーション」では、渋谷エリアを中心に、鉄道やバス、ホテル、商業施設、屋外広告といった幅広い資源を面的に活用した複合的なイベントが展開されました。これは「コンテンツによる街の活性化」と「街によるコンテンツの活性化」を推進する「まちづくり×エンターテインメント」の新たな形です。

僕のヒーローアカデミアと渋谷の街並み

また、東急歌舞伎町タワー内劇場「THEATER MILANO-Za」で公演中のパフォーマンス集団BLUE MAN GROUPが、歌舞伎町シネシティ広場の「歌舞伎町BON ODORI」に出演しました。地域の伝統文化と世界的エンターテインメントを融合させることで、施設単体にとどまらないまちぐるみの熱狂と賑わいを創出しています。

歌舞伎町BON ODORI

2. 未来のカルチャーを担う”才能”を育む

インディーズアーティストの創作・表現活動を支援し、世の中を楽しくする“舞台”をまちの中に創出するため、各エリアの特性を活かしたアプローチによって、アーティスト、ファン、地域をつなぐオープンなプラットフォームを整備し、新たな才能が育まれる環境づくりを推進しています。

渋谷エリアでは、「FROM STREET PROJECT」を推進し、「Shibuya Street Live」を展開しています。渋谷エリアを中心に全10か所の公認ストリートライブスポットを整備し、アーティストが多様な表現に挑戦できる機会を創出しています。

渋谷のストリートライブ

新宿・歌舞伎町では、東急歌舞伎町タワーを拠点とした独自の才能発掘・育成スキームを構築しています。「Kabukicho Street Live」では、同タワー内にライブホール「Zepp Shinjuku(TOKYO)」を有する強みを活かし、ストリートでの才能の“発掘”から、タワー内の舞台での“育成”、そしてZeppという大きな舞台への“飛躍”まで、成長を一気通貫で支援する独自システムの構築を目指しています。

歌舞伎町タワー前のライブフェス

今後の展望

東急は今後、「東急エンタメイト」という新たなブランドのもと、多様な“メイト(仲間)”とともにまち全体を巻き込む熱狂的な「体験」の創出や、未来のカルチャーを担う「才能」の育成を通して、人々の生活をより豊かにする”楽しい”を起点とした価値創造をさらに加速させていくとのことです。

制作協力者プロフィール

Carlos K.氏

Carlos K.氏のプロフィール画像

作曲・編曲を手掛けた西野カナ「あなたの好きなところ」で日本レコード大賞、Little Glee Monster「足跡」で日本レコード大賞優秀作品賞を受賞。幾田りら「恋風」で2025年日本レコード大賞優秀作品賞を受賞しています。レコード大賞新人賞を受賞したTani Yuuki「W/X/Z」はBillboard 1位を記録しました。他にも乃木坂46、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会など人気アーティストやアイドルに楽曲を提供し、近年ではCM制作にも注力しているマルチクリエイターです。

鈴木菜音さん

鈴木菜音さんのプロフィール画像

Director GEEK PICTURES。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業後、2017年GEEK PICTURESに入社。以後、広告、ドラマ、アーティストMVなど幅広く企画演出を行っています。

浦浦 浦ちゃん

浦浦 浦ちゃんのプロフィール画像

2000年生まれのイラストレーター。2022年にカリフォルニアの大学を卒業後、現在フリーランスとして活動中。アニメや漫画のファンアート、オリジナルキャライラスト/アニメーション、企業広告やグッズなどを中心に制作しています。

ギークトイズ(GEEK TOYS)

GEEKTOYS ANIMATION STUDIOSのロゴ

2017年にGEEK PICTURESグループのアニメーションスタジオとして設立。2023年にGEEK PICTURESへ統合され、現在は同社アニメーションチームとして、企画・プロデュースから制作まで一貫した体制で国内外のアニメーションコンテンツを手掛けています。代表作はデート・ア・ライブⅤ、デッドマウント・デスプレイ、星街すいせい「ムーンライト」(MV)などです。

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