貨物駅とラウンド輸送の深掘り記事で鉄道貨物輸送の今を探究!『貨物と鉄道2026』刊行

ニュース

貨物鉄道の「今」を多角的に紹介

物流業界では、担い手不足が長らく課題として挙げられていますが、この解決策の一つとして、一度に大量の貨物を長距離輸送できる鉄道による貨物輸送が注目されています。

『貨物と鉄道2026』では、貨物駅の実際の様子、鉄道コンテナを運用する企業の輸送実態、専用列車など、貨物鉄道の最先端が詳細な取材と調査に基づいて紹介されています。物流としての側面だけでなく、趣味的な分類や情報も織り交ぜながら、貨物鉄道の多様な魅力が掘り下げられています。

土浦駅やラウンド輸送の取材記事を掲載

巻頭企画では、JR常磐線土浦駅に併設された貨物駅が取り上げられています。通常は立ち入ることができない場所から、駅ホームから見える貨物駅で行われる作業の様子が詳しく紹介されています。

また、東京と秋田間で鉄道コンテナ輸送を行うDOWAエコシステムの取り組みも取材されています。同社は、物流で一般的に片道輸送が多い中、往復で異なる貨物を積載するラウンド輸送を積極的に実施しています。都市鉱山のリサイクル製錬と積荷の関係について、詳細な解説が掲載されています。

その他にも、1事業者が列車を貸し切るブロックトレイン、カラフルなコンテナの紹介、そして注目されるEF66形100番代など、物流の現状を知るだけでなく、鉄道ファンにとっても興味深い内容が満載です。付録として、1960年に日本車輌製造で製造されたシキ600形が富士電機に納品された際に作成されたパンフレットの復刻版が綴じ込まれています。

土浦駅の貨物列車

DOWA通運のラウンド輸送

EF66形100番代

シキ600形パンフレットの一部

本誌の主な構成

  • 巻頭特集:土浦駅の“あっち側”を追ってみた!

  • 首都圏で見られるラウンド輸送「DOWA号」のすべて

  • 新型コンテナ車、コキ90形出現!

  • JR コキ車図鑑

  • コンテナを知る 12ft編

  • ブロックトレインのすべて

  • コンテナグラフィティ 有蓋、通風コンテナ編

  • EF66形100番代ヒストリー

  • 大物車シキ600形 巨大貨車のディテール

書誌情報

  • 誌名:貨物と鉄道2026

  • 発売日:2026年2月12日(木)

  • 仕様:A4変形判 / 128ページ 付録B5判 / 20ページ

  • 定価:2,970円(本体2,700円+税10%)

  • ISBN:978-4-8022-1694-4

本書の詳細については、イカロス出版の書籍情報ページをご覧ください。

コメント

×
タイトルとURLをコピーしました